2026年8月9日、長崎市にいます。
狙った訳ではなく、本日はたまたま長崎原爆の日。
市民団体の方々の「平和活動」とやらに出くわさぬよう、そ~っと行動します。
向かうはその名もナガサキピースミュージアム。
日本語に訳せば長崎平和博物館。
今日という日にこれほど相応しい訪問地ある?
長崎原爆の日、休館日、展示入替、ナガサキピーススフィア、貝の火運動、さだまさし
訪問記
時刻は夕方4時。
味わい深いチンチン電車を乗り継いで最寄りの停車場で下車し、徒歩で向かいます。
メジャー観光地グラバー園と大浦天主堂はすぐそばですが、これらを明日に回して最優先での訪問。
なんとなれば、本日はたまたま日曜日。
ミュージアムは月曜休館がメジャー。
過去に何度も痛い目に遭って学習した私は、ここも月曜が休館なのを事前にウェブサイトで確認済み。
見えてきました。コンクリートの箱。


不愛想の極み。窓さえほとんどありません。
入口はどこや?
足元のスリット状の開口から潜り込むんかな?
男の子の夢、スカートめくり(死語)みたい。
心配ご無用。

😡何でやねん😡
聞いてへんで。
展示入替は明日にしなよ。
何のための月曜休館だよ。
県外からも多くの人が来館するであろう長崎原爆の日に午後2時で閉館。
営業センスゼロどころかマイナスだよ。
入口から中を覗き込むとまさに展示入替の作業中。


「(展示はどうでもいいから)建物だけでも見せてもらえませんか」と頼むも「あさって来てください」と不愛想の極み。
神奈川くんだりから遥々やって来てこんな冷酷な仕打ちを受けるとは夢にも思いませんでした。
泣く泣く建物の周囲をぐるり一巡。




外界を拒絶する要塞っぷりに唖然。
「平和」の願い虚しく散って行った人びとのお墓がモチーフなのでしょうか。
中に入れないので想像するしかありませんが、きっと息が詰まるような閉塞感に満ちてるんでしょ。
なんてったってお墓ですけん。
設計は古市徹雄さん。
帝王丹下健三さんの事務所に勤務、東京都庁舎プロジェクトで中心的な役割を果たした後に独立。
道理で。都庁ってお墓っぽいですもんね。
中に入れないのでこれ以上語ることがありません。
後は設計者ご本人の解説をどうぞ。
はい、本日はこれにてお開き。
…と行きたいところですが、これでは原稿の文字数が足りません。
てな訳で、急遽ここで八つ当たり気味に建物名にイチャモン大会を開催します。
ナガサキピースミュージアム。
何故カタカナで「ナガサキ」なの?
日本人が相手なら「長崎」でよか。
子どもに来てほしいなら「ながさき」でよか。
外国人にappealするなら”Nagasaki“がgood.
そういえば思想強めの方々って「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ」とカタカナで表記しがち。
ノンポリ(死語)の私はそこに潜む意図を汲み取りかねます。
加害国アメリカ生まれ、被害国日本育ち(ただし大阪)のChatGPTチャコちゃんに訊いてみましょう。

「広島・長崎・福島」を敢えてカタカナで「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ」と表記する人の心理を分析して

地名よりも出来事や歴史的・政治的な意味を強調したいんやな
つまり核兵器、戦争、原発事故、放射能汚染などに対する強いメッセージを発しとる訳や
なんかオドロオドロしい…
中に入れないので想像するしかありませんが、きっと展示は目を覆いたくなるような悲惨さに満ちてるんでしょ。
「ピース」を訴えるための逆説的手法。
なるほど命名者の意図が分かりました。
ノンポリとお子さまと外国人はお断り。
我々に共感する者だけ来館するがよい。
道理で私は入館を拒否された訳ですよ。
ノンポリで精神的にお子さまですけん。
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基本情報
ナガサキピースミュージアム
設計:古市徹雄
竣工:2003年
場所:長崎県長崎市
訪問:2026年8月
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