サンフランシスコ訪問記⑤ 尻子玉を抜かれる驚き満載のベイエリア

海外の旅
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かつてサラリーマンだった頃、4度にわたり訪問の機会に恵まれたサンフランシスコ。

何しに?ってもちろん仕事(にかこつけた観光)。

「仕事は段取りが全て」を座右の銘とする私は現在、来る日に備えて自ら走馬灯を準備中death。

てな訳で、身辺整理のため0.7昔前にタイムリープ。

KEYWORDS

カリフォルニアワイン、ナパ、49ers、スタートアップ、アクセラレーター、スタンフォード大学

ナパのワイナリー

2019年12月、2年ぶりのシスコ出張は、来春からの現地駐在を控えた下見を兼ねてのお仕事です。

当時在籍していた部署がシリコンバレー駐在員を募集、颯爽と手を挙げた私の希望が叶った次第。

後に世界を席巻するコロナ騒ぎのせいで、駐在は延期の挙句に反故にされるというオチがつきますが。

後輩3人とともに真っ先に向かうはナパ・ヴァレー。

ソノマと並ぶカリフォルニア・ワインの名産地です。

何しに行くの?ってもちろん試飲に決まってます。

海外慣れした後輩の運転でレンタカーを転がし、オサレなワイナリーで高級ワインをテイスティング。

ワインの味を表現する優れた味覚も語彙力もない私に言えるのは、渋い/まろやか、辛い/甘い程度。

美味しいに決まっている高額ワインを堪能し、気が大きくなった私はワイナリー入会案内を頂きます。

会員になって高額な会費を支払えば、毎月ワインを送り届けてくれるしくみ。

な~んて来春からの駐在に彩りを添えるはずが、反故にされたので実現せず。

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49ersの本拠地

翌日は朝からお仕事。当たり前か。

企業秘密につき詳細は伏せますが、シリコンバレーのスタートアップやアクセラレーターを外遊です。

夜はアクセラレーター主催のパーティーに参加。

会場はリーバイス・スタジアム、アメリカン・フットボールの強豪サンフランシスコ・49ersの本拠地。

アメフトに詳しくなくてスーパーボウルをテレビ観戦するくらいの私に言えるのは、かっこヨ!程度。

先進デジタル技術を駆使した最新スタジアムを見学、気分が高揚した私は49ersのファンになります。

観戦チケットはきっとお高いんでしょうが、年に1度くらいは観戦に来ようぞ。

な~んて来春からの駐在に彩りを添えるはずが、反故にされたので実現せず。

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シスコはロック・シティ

3日目はシスコの建築視察。

2年前は建設中だった超高層ビルへ。

シスコ一の高さ326mを誇るセールスフォース・タワーは、2026年時点で日本一の高さ325mを誇る麻布台ヒルズ森JPタワーとほぼ同じ背丈。

全面ガラス張りのヌメ~ッとした外観もほぼ同じ。

近年の超高層の無個性ぶりこそモダニズムの極北。

一方、休憩で訪れたホテルの何と個性的なことよ。

ハイアット・リージェンシー・サンフランシスコは、世界最大級の広さを誇るアトリウムが自慢です。

1974年完成のアラフィフですが、その存在感はまだまだ若いモンには負けん。

世界一曲がりくねった坂道を誇るロンバード・ストリート、シスコ一の治安の悪さを誇るテンダーロイン地区をドライブスルーして、スリル満喫。

クリスマスの雰囲気漂うユニオン・スクエアに到着。

これまたモダニズムの極北アップル・ユニオン・スクエアに入店します。

研ぎ澄まされたデザインの製品がそのまま巨大化して店舗になったかのようなクールな佇まい。

ガラス階段は下からスカートの中が丸見えですネ。

世界有数の人権意識を誇るシスコで覗きなんかやらかしたら、きっと生きて帰れないでしょうが。

ことほど左様に、ロックな風情漂う街シスコのダウンタウンは見どころ満載。

公共交通機関も充実しており、休日の散策にうってつけなこと請け合いです。

な~んて来春からの駐在に彩りを添えるはずが、反故にされたので実現せず。

スタンフォード大学

翌朝、世界最高峰の知を誇るスタンフォード大学へ。

企業秘密につき詳細は伏せますが、某教授との打合せや授業の見学を行います。

ところで、ここってホントに大学?

圧倒的に広大な敷地に宮殿かと見紛う壮麗な建築群が佇み、高級リゾートに迷い込んだかのようです。

技術屋の属性上、日米はじめカナダや中国などの大学を数多訪問してきましたが、ここは別格過ぎる。

敷地や建物の美しさと研究レベルにどの程度の相関があるのかは分かりませんが、ここは異次元空間。

完全に打ちのめされました。

恵まれた環境で勉学に励む彼らとの共創で、弊社を一段上の高みへと導かん。

な~んて来春からの駐在に彩りを添えるはずが、反故にされたので実現せず。

翌日もその先進性に尻子玉を抜かれる思いでシリコンバレーを駆けずり回り、帰国の途に就きます。

年が明けて2021年、4ヶ月後に迫った赴任に向けてワーキング・ビザ取得の準備を開始。

コロナ禍の中アメリカ大使館で面接を受け無事取得も、駐在を反故にされ無用の長物に。

5年後の脱サラへと至る上り坂を転がり始めるきっかけとなったことは間違いなさそう。

もう行くことなやろなぁ、サンフランシスコ。

サンフランシスコ訪問記【完】

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