ことばは生き物、変化していくのが当たり前。
確かにそうかもしれません。
しか~し!
日本語大好きを自認する私、単なる老害と言われようとも気になるものは気になる。
違和感を拭えない、聞くとゾワッと悪寒が走る変な奇妙な日本語をあげつらい、断罪します。
オノマトペ、愛犬家、プロレス、格闘エンターテインメント、本気モード、ストレス発散
ワンプロ
黒柴なのちゃんを迎え入れ、晴れて愛犬家(変語)の仲間入りを果たした私。
雨か槍が降る日を除き、朝夕のお散歩が日課です。
今のところ幸い悪夢は正夢にはなっていませんが、なのちゃんがオテンバ過ぎる女子なのは困りもの。
道すがらよそ様のお犬様に出会う度にお座りや伏せの態勢で待ち構え、一瞬のスキを見計らって飛び掛かります。

4倍速でお送りしています
はい始まりました、ワンプロ。
愛犬家でない人には意味不明の専門用語。
日本語にそこそこウルサい私は違和感ありありながら、愛犬家コミュニティに染まってついつい使ってしまいます。
本日は複数のことばがくっつき略され出来上がった複雑怪奇な造語ワンプロの源流を辿る旅に出発。
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4文字ネーム
ワンプロはワンとプロが合体して出来た造語。
それぞれの意味と正式なことばを確認します。
まずワン。
一般人は英語”one”のことだと思うのが普通。
だがしかし、愛犬家にかかれば全く違います。
つぎプロ。
一般人は英語”professional”のことだと思うのが普通。
愛犬家の私も異議なしです。
まとめますよ。
ん?冒頭の動画の説明になっていませんね。
どうやらプロの解釈に齟齬があるようです。
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省略形の誤謬
実はプロとはプロレスのこと。すなわち、
プロフェッショナル・レスリング ⇒ プロレス ⇒ プロ
確かに冒頭の動画はプロレスっぽい。
歯をむき出し唸り声を上げ取っ組み合ってますが、どこか暗黙の了解やTQCのかほりが漂います。
殺るか殺られるかの真剣勝負ではなくて八百長、もとい、馴れ合い、違う、ナァナァ。おいおい・・・
正しくはウィンウィン。
ワンちゃんは適度な運動とストレス発散、愛犬家は極上エンタメを間近で鑑賞。
ワンちゃんの報酬は後でもらえる魅惑のおやつ。
てな訳で、ようやくワンプロの真意が判明です。
だがしかし、ちょっと待ったぁ!
コスパ、リスケなどと省略重視のご時世とはいえ、ことばが原意を全く留めない姿に変わり果ててしまうのは忍びない。
プロレスを縮めるなら「レス」を残すべきで、冒頭の動画を表わす正しい?ことばはワンレス。
だがしかし、定着せんやろなぁ。
愛犬家の間ではワンプロが市民権を獲得済み。
ヤング(死語)にとってワンレスとはワンレスポンスのことで、つまり「り」や「そ」。知らんけど。
悔しいのう悔しいのう。
てな訳で、私は内心忸怩たる思いを抱えながらも「お!ワンプロ始まりましたね~!」なんてニコニコと愛犬家コミュニティに忖度する日々。
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