サンフランシスコ訪問記② 脱出不可能なアルカトラズをお気楽観光

海外の旅
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かつてサラリーマンだった頃、4度にわたり訪問の機会に恵まれたサンフランシスコ

何しに?ってもちろん仕事(にかこつけた観光)。

「仕事は段取りが全て」を座右の銘とする私は現在、来る日に備えて自ら走馬灯を準備中death。

てな訳で、身辺整理のため二昔前にタイムスリップ。

KEYWORDS

サンフランシスコ観光、クラムチャウダー、フェリービルディング、ピア33、アルカトラズ島

収監前に娑婆で腹ごなし

2010年7月、3年ぶりに戻って来ました。

翌日サンフランシスコからフェリーでヴァレーホなる街に向かうため、船の発着場近辺に投宿。

何しに行くんだって? それは追々。

その名もベタな「フェリー・ビルディング」なる発着場の周りは「エンバ~カデロ」なる湾岸エリア。

人を🐎🦌にしたような名前とは裏腹に、オサレなアートエリアになります

明日、行き先を間違ったり乗り遅れたりしないよう下見を兼ねて辺りを散策。


散歩していると腹が減るもの。

だって人間だもの。

今の俺は何腹だ?

チャウチャウ腹ちゃう?

ちゃうちゃう、チャウチャウちゃうて、クラムチャウダーやって。

いつどこで刷り込まれたのか分かりませんが、サンフランシスコといえばクラムチャウダー。

おあつらえ向きに”Boudin Bakery“という名の行列のできるカフェを発見。

🐎っ!

アメリカ標準の結構な量ですが、あまりの🐎さにペロリ平らげ満足感🦌ありません

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アルカトラズ監獄に収監

本旅で最も楽しみにしていたこと、それは収監。

3年前にはリアル収監の危機に陥りましたが、今回はなんちゃって収監。

アルカトラズ島に上陸します。

映画『ザ・ロック』の舞台としても名高い、サンフランシスコに浮かぶ孤島。

1934年連邦刑務所として運用開始、数多の凶悪受刑者が収容されました。

真夏でも凍える冷たくて流れの激し​い海水に囲まれて「​アメリカで最も脱出不可能」と恐れられたのは遥か昔のこと。

刑務所は1963年に閉鎖され、10年後に大人気の観光地として復活を遂げます。

ピア33」なる港から監獄観光船に乗って出航!

船上から眺めるダウンタウンは陽光にキラキラ輝く一方、アルカトラズ島はドンヨリ曇り空の下で見るからに寒々しい。

娑婆と塀の向こうの対比が如実に表れた構図です。

接岸、上陸。

これから収監だというのにこのワクワク感ったら…

きっと廃墟・遺跡好きな私の琴線に触れるのかなっ

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アルカトラズからの脱出

受刑者の行列に並んで収監手続き。

看守さんたちは意外と親切で、日本のオーディオガイドを貸してくれます。

無事に入獄した私は何故か満面の笑み。マゾかよ。

ガイドの声に従って、洗濯室をはじめとする公共エリアとワンルームの個室を見学。

どの設えも古くてド汚く、やっぱりここで暮らすのは無理かな、娑婆に帰ろうかな、と思い始めます。


どうやって脱出しようかと思案しながら歩くうちに、脱獄に成功した先輩のお部屋に到着。

その手口は映画『アルカトラズからの脱出』で詳細に語られます。ザックリまとめると…

食事用のスプーンで夜な夜な壁をホジホジ。

通気口から建物外に出て手製いかだで海へ。

受刑者3人が島外に脱出、その後行方不明。

海で溺死とされますが、遺体は発見されず。

そろそろ居心地の悪くなってきた私も脱獄を実行。

手口は意外と簡単、指定時間に船着場に行くだけ。

その道中の下り坂からは、遠くに懐かしの娑婆が。

監獄観光船に乗って出航!

船上から振り返ると、遠くベイブリッジを背景にアルカトラズ島が陽光にキラキラ輝いています。

凶悪犯の気分をお気楽に味わえるよき体験でした。

さて、トランプ大統領はアルカトラズ刑務所の再開をお考えのご様子です。

実現すれば最先端の警備体制が整うこととなり、脱獄王の白石さんをもってしても脱出は不可能かと。

え、あなた完成したら入居したいですって⁉

「法と秩序と正義の象徴」としてアメリカで最も冷酷で暴力的な犯罪者を収容するそうなので、そう簡単に許可は下りそうにありませんゼ。

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