雨かドン曇りの日々。
家に籠らざるを得ない日々。
退屈で退屈で気が狂いそうな日々。
暇を持て余すなのに必要なのはほんの僅かな娯楽。
本日は秋の長雨を凌ぐなのの息抜き極意をご紹介。
読書
図書館の本を賞味してから4ヶ月が経ち、ようやくなのに読書のお赦しが出た。
いや、読書というには語弊がある。
なのは字が読めないので本を眺めるだけ。
それでも一刻の退屈凌ぎには十分である。


美しいビジュアルと分かりやすい解説で評判の科学雑誌『Newton』の増刊号『Wan!ton』。
それにしても、この安易な書名は如何なものか。
NEWTON ⇔ WAN!TON
ニュートン ⇔ ワン!トン
韻を踏んでいるといえば聞こえはよいが、有体に言ってダジャレ。
一方、永遠のライバル猫の特集号は『Nyaton』。
NEWTON ⇔ NYATON
ニュートン ⇔ ニャートン
アルファベット、カタカナともに圧倒的なシンクロ率を誇る猫の勝ち。
悔しいのぅ悔しいのぅ。
このまま引き下がっていては犬の沽券に関わる。
ここはなのが一肌脱いでもっとよい書名を考案しようではないか。
『Newwan』など如何か。
NEWTON ⇔ NEWWAN
ニュートン ⇔ ニューワン
これは…勝ってしまったかもしれない。
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球技
父上が投入した新兵器のおかげで、雨の合間を縫って多少は外出できるようになった今日この頃。
短時間での効率的なカロリー消費には球技が最適。
一口に球技と言っても、球のサイズはキンボール(直径122cm)からパチンコ球(直径1.1cm)まで千差万別選り取り見取り。
直径が最大111倍も異なる大小の球を自在に操る人間はやはり尊敬に値する。
そんなバリエーション豊富な球の中から、なのが選んだのは前菜3種盛り。



2~4倍速でお送りしています
球のサイズはさまざまなれども、なのが興じる球技はおそらくサッカー。
なんとなれば、父上も母上も下手な足技を駆使してなのを挑発してくる。
球を取られた父上が悔し紛れに「ハンド」をアピールするも、その指摘は当たらない。
これは「前足」であって断じて「手」ではない。
そんなことより、勢い余ってなのの鼻を蹴るのはやめてもらえませんか、父上。
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赤飯
緊急事態発生につき、本コーナーは予定を変更してお送りします。
なのの大切なところから出血。
松田優作さんなら「なんじゃこりゃあ! 」と叫びかねない一大事である。
🩸おデリケートなので写真自粛🩸 |
ところが、床に滴る血の海雫を見た父上は一言「なの、おめでとう!」。
なるほど、これが噂に聞く「初潮」か。
生後9ヵ月のなのは人間でいえば13歳ほど。
山口百恵さんがご両親に心配をかけたのは♬15の夜♬のこと。
いよいよなのもそういうお年頃に近づいたのだ。
ところで、人間社会には初潮を迎えた女子のお祝いに赤飯を炊く習慣があるらしい。
小豆を下茹でした赤い煮汁を使ってもち米を炊くため、赤い色をしたご飯に仕上がるとのこと。
「初潮⇒出血⇒赤」なる檀さん大和田さん檀さんではあり得ない単純な連想かと思いきや、さにあらず。
古来日本では赤色は邪気や災いを払うとされ、元旦をはじめとするお祝いで振る舞われてきた。
「初潮⇒めでたい⇒赤」
実は生まれてこの方、なのは米や豆などの穀物類を食したことがない。
美味しいのかしら。
いや、それ以前に食べられるのかしら。
犬には「どくいり きけん たべたら しぬで」な食材が多く、ネギやチョコレートなどもっての外。
父上が調べたところ、塩などで味付けをせず柔らかく炊けば問題ないとのこと。
母上、本日のディナーは赤飯ですかね?
え、今晩は二人揃って飲み会ですって?
なのは独りでお留守番ですって?
örz
せっかくの記念日、なのも外出しようかしら。
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