ことばは生き物、変化していくのが当たり前。
確かにそうかもしれません。
しか~し!
日本語大好きを自認する私、単なる老害と言われようとも気になるものは気になる。
違和感を拭えない、聞くとゾワッと悪寒が走る変な奇妙な日本語をあげつらい、断罪します。
野球用語、デッドボール、中馬庚、正岡子規、和製英語、言論の自由、日本国憲法
死球
基本的にテレビを見ず新聞を読まない私、情報はSNSとネット記事を主体に収集します。
本日、X上に日本語好きの琴線に触れる議論を発見。
きっかけは宮城県高等学校野球連盟(宮城高野連)が提起した「野球用語を考えてみませんか?」。
死球などの物騒な?ことばの代案募集に対し「言葉狩りだ😡」などの批判が巻き起こっています。
2025年7月10日の提案がなぜ1年後になって騒がれるのかは謎ですが。
それにしてもまぁ、ちょっと落ち着きなさいな。
非核三原則の見直しについて、議論さえ許さぬ日本国憲法第21条無視の輩じゃあるまいし。
宮城高野連は「禁止」ではなく、「現代では相応しくない用語/教育的でない言葉」を「考えてみませんか?」と誘っているだけ。
刺や殺はともかく♬誰でも一度だけ経験するのよ♬な死が「教育的でない」という主張は意味不明ではありますが。
そこで「批判するなら代案を出せ」が信条の不肖私、本日は死球の代替用語をご提案。
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天邪鬼
まず、見直しの対象となった死球の定義を確認。
【死球】
野球において投手の投げた球が打者に当たった結果、打者に一塁が与えられること
原語:Hit by pitch
和製英語:Dead ball(デッドボール)
これは確かに変な奇妙な日本語です。
打者も投手も死んでへんやん。
もちろんこの死は文字通りの「絶命」ではなくて、ルール上の「アウト」を意味します。
打者は一塁で生きてるやん。
(投手はマウンドでうなだれてるやん。)
打者は死ぬほど痛い思いをしたでしょうが、怪我でもない限り内心「ラッキー💕」と思っているかも。
ていうか、打者は球を当てられた上で死=アウトになったらたまったもんじゃない。
そんなルールなら、投手は全身全霊を込めて27球を全て打者に向けて投げつけるようになります。
つまり死球とは相手をむざむざ生かすプレー。
名は体を表してません。
これは早急に見直さなければ、野球関係者はみな天邪鬼との誹りを免れぬ。
こんな変な奇妙な用語を考案したのは誰や😡
え、あの高名な俳人の正岡子規さんですか⁉
だがしかし、ダメなものはダメ。
不肖私、恐れ多くも正岡死球子規さんを断罪し、新たな用語を提案します。
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痛み分け
簡単かんたん。
名は体を表せばよいのです。
話の流れからして思いつくのはこんな感じ。
【死球の代替用語】
生球(せいきゅう):そのまんま
痛球(つうきゅう):両者痛み分け
命献上(いのちけんじょう):そのまんま
延命措置(えんめいそち):ポンコツ打者用
どれもなかなかではないかと自画自賛。
中でも痛球はイケてるのではないでしょうか。
投手は打者をむざむざ生かした上で不本意ながら頭を下げて謝罪。あぁ痛い痛い。
打者は投手にバットを投げつけたい衝動を抑えて悶絶苦悩の表情。あぁ痛い痛い。
両チーム和気藹々の情景が目に浮かびます。
さて、宮城高野連は本気で案を募集中のようですので、不肖私は謹んで上記案を献上いたします。
今後しばらく高校野球は東北から目が離せません。
私は基本的にテレビを見ず新聞を読まないので、こんな情景👇を見かけた方はぜひご一報ください。

お~っとピッチャー〇〇君、ここで痛恨の痛球献上です!
バッター□□君、痛みに耐えて今大会初の出塁に満足げ!

正岡子規もコーフンする満塁での痛球に球場は騒然としていますねぇ
ここで一句
今やかの
三つのベースに人満ちて
そゞろに胸の
打ち騒ぐかな
どうもお粗末様でした

あ、いや、それは正岡先生の有名な俳句であって、あなたの作ではないかと…
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