妻が伊予国出身ゆえ四国にとても愛着があります。
関西人には身近な渡航先ですが念のため基本情報。
| 国名 | 別称 | 名産品 | キャッチフレーズ |
|---|---|---|---|
| 阿波国 | 徳島県 | すだち | 新時代へ躍り出そう サステナブル藍(AI)ランド・トクシマ |
| 伊予国 | 愛媛県 | みかん | 愛顔(えがお)あふれる愛媛県 |
| 讃岐国 | 香川県 | うどん | うどん県。 それだけじゃない香川県 |
| 土佐国 | 高知県 | かつお | 高知家(こうちけ)は、 ひとつの大家族やき。 |
4つの国で構成されるがゆえに四国。あまりにも分かりやすみが過ぎる。
終活の一環で、魅力溢れる島国に数多ある名所や迷所を脳内再訪します。
本シリーズの連載が終わる頃には確実に死が近づいていることでしょう。
徳島、墓参り、新居浜、別子銅山、東洋のマチュピチュ、宇和島、段々畑、天国への階段
墓をたずねて170里
2018年GW、阿波国の徳島市にいます。
当時の住処千葉市から遠路はるばる670km、私がいずれ入居する墓の視察にクルマで旅立ちます。
墓をたずねて170里。語呂悪し。

© GoogleMaps
途中で大阪の実家に泊まって建築徘徊したりユニバで遊んだりの寄り道の末、ようやく到着。
人生も終盤に差し掛かったところで、ようやく真の終の棲家を初訪問。

2018GWの初訪問
なんか変な寺。想像の斜め上を行く異様な出迎え。
赤鬼青鬼?に歓迎されるどころか威嚇されました。
ところで、このときはよもや1年後に再訪することになろうとは思いも寄らず。
この訪問への同行後に急逝した父を訪ねます。
近い将来に入居するであろう狭いせっまいワンルームを見て、なぜかテンション上がってダブル✌️

2019GWの再訪
この日は鳴門海峡大橋のたもとに宿泊し、翌日は讃岐国の高松市で建築徘徊をしてから伊予国へ。



© GoogleMaps
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新居のマチュピチュ
2018年GW、伊予国の新居浜市にいます。
かつて隆盛を極め、現在は遺跡・廃墟感を漂わせる観光地として生きさらばえる別子銅山へ。
誰の名付けか知らないが、言われたところで半信半疑な「東洋のマチュピチュ」
本家を訪れたことがないので評価は困難ですが、ガッカリ覚悟の物見遊山で訪れます。




ところが、軽侮に反してこれがなかなかどうして。
誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに思える「東洋のマチュピチュ」
遺跡・廃墟好きな私の永遠のガキんちょ心をコチョコチョくすぐります。




この日も「いつでもどこでも雨かドン曇り」なポンコツ夫婦にとっては平常運転の雨模様ですが、これが妖しげな雰囲気の醸成に一役買っています。
諸般の事情により滞在可能時間が限られたため、後ろ髪引かれる思いで退散。
いつの日か再訪したいところですが、場所が場所だけにその機会はなさそう。
・・・と思いきや。
このときはよもや4年後に息子の勤務地が新居浜になろうとは思いも寄りませんでした。
仮の終の棲家から730km。行くか。
息子たずねて190里。語呂悪し。
いや、やはり老いさらばえた今の私には無理。
真の終の棲家の方が近いやん。
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宇和のマチュピチュ
2018年GW、伊予国の宇和島市にいます。
別称みかん県の誇りを体現する遊子水荷浦の段畑(ゆすみずがうらのだんばた)へ。

© GoogleMaps
誰が言ったか知らないが、「耕して天に至る」と形容される段々畑。
急峻な山の斜面に石垣を積み上げて造られており、見ようによってはマチュピチュ感さえ漂います。
下から見上げるとこんな感じ。

BGMはレッド・ツェッペリン「天国への階段」
空に向かう階段に見えるってだけのことですが。
上から見下ろすとこんな感じ。



ここは瀬戸ではなく宇和で、まだ日暮れ前ですが。
♬段々畑と さよならするのよ♬ってな感じで退散がてら、目の前に広がる宇和島湾を眺めて一休み。

翌日からは遠路はるばる来た道を引き返します。
途中でまた大阪の実家に泊まるとはいえ、その距離おおよそ950km。
千葉をたずねて240里。語呂悪し。
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