待ちに待った念願のお散歩デビュー~黒柴女子の徒然なる犬日記11

黒柴女子
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身体拘束具との格闘

2度目のワクチンから1週間。

2ヶ月に及ぶ軟禁生活に耐え、いよいよ記念すべきお散歩デビューの日を迎えた。

「この紐がいいね」と父が言ったから4月5日散歩記念日

みなまで言うな。紐付きでしょ。

はいはい外出時のマナーでしょ。

ハーネスを装着せねばならぬことを頭では分かっているが、体が受け付けない。

外に出たい気持ちと異物を拒否する気持ちが錯綜してなのの頭は少し錯乱状態。

父上がハーネスを手に迫りくるも、なのは華麗に身を翻して部屋中を逃げ回る。

更年期障害の父上は汗びっしょり息絶え絶え。

おいおいお散歩の前に疲れ果ててどうするの。

やむを得ぬ。ひとしきり父上の腕を引っ搔き噛みつき、渋々異物の装着に同意。

憐れ父上は腕にミミズ腫れをこしらえて手の甲に血を滲ませて恨めし気な表情。

なのは悪くない。悪いのはゴワゴワと硬くて付け心地の悪い緑の拘束具である。

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近隣先住民への挨拶

玄関に下り立ち準備万端。

この扉の向こうは無限の可能性を秘めた外界。

両親はなのが怖気づいて玄関前で硬直するに違いない、と高を括っていたようである。

記念すべき第一歩を記録に残すべきカメラの準備さえできていない。

見くびるのも大概にして頂きたい。

扉が開くとともに、正面階段を3段飛ばしの大ジャンプで地面に見事着地!

これは一頭の犬にとっては小さな一歩だが、犬類にとっては偉大な飛躍である。
That’s one small step for a dog, one giant leap for dogkind.

外界は刺激に満ちているな。

玄関開けたら2分で出会い。

目の前を近隣住犬らしきパグが通りかかる。

プライドの高いなのは普段は両親にさえ尻尾を振ることはないのだが、この時は人生初の他犬種交流に喜びを隠しきれない。

挨拶がてら、ブサカワのお顔をじっくり拝見。

飼い主は犬に似る」とは言い得て妙である。

確かにこのパグ君、ご主人様に似た雰囲気を纏う。

翻って、控えめに言ってかわヨいなのの両親は・・・

いとも簡単にこの格言の反証ができてしまった。

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自宅周辺植物の試食

初めてのお散歩だからなのか、周辺を30分ほど散策しただけで自宅前に強制連行された。

明らかに物足りず、その筋では有名ないわゆる「拒否犬」を人生初行使して「拒否芝」状態に。

手近に落ちていた枯れ葉をお供に道路に座り込み。

シャクシャクした歯ごたえはなかなか気持ちよいのだが、普段の食事と異なる苦み走った味はなの好みとは言い難い。

続いてやはり手近に落ちていた枯れ小枝を捕捉。

かの有名な老舗チョコ森永「小枝」ならよいのだが、残念ながらこれまた歯ごたえはともかく何とも味気ない。

お次は自宅庭のなんちゃって花壇に咲く花を試食。

まぁまぁ美味しいではないか。気に入った。

しかし、「サボテンさえも枯らす」と豪語する両親が珍しく咲かせた花を遠慮なく食して母上涙目。

こんなの序の口、後日盛大にやらかすのだが。

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