妻が伊予国出身ゆえ四国にとても愛着があります。
関西人には身近な渡航先ですが念のため基本情報。
| 国名 | 別称 | 名産品 | キャッチフレーズ |
|---|---|---|---|
| 阿波国 | 徳島県 | すだち | 新時代へ躍り出そう サステナブル藍(AI)ランド・トクシマ |
| 伊予国 | 愛媛県 | みかん | 愛顔(えがお)あふれる愛媛県 |
| 讃岐国 | 香川県 | うどん | うどん県。 それだけじゃない香川県 |
| 土佐国 | 高知県 | カツオ | 高知家(こうちけ)は、 ひとつの大家族やき。 |
4つの国で構成されるがゆえに四国。あまりにも分かりやすみが過ぎる。
終活の一環で、魅力溢れる島国に数多ある名所や迷所を脳内再訪します。
本シリーズの連載が終わる頃には確実に死が近づいていることでしょう。
クラフトビール、バリィさん、焼き鳥、つくね、カツオのたたき、藁焼き、地鶏、海釣り
バリィさんを食す
2024年GW、伊予国の今治市にいます。
備後国の尾道市からしまなみ海道を約100km・2日間、自転車で走破する苦行の末のこと。
お股が痛い・・・
詳細は別記事「しまなみ海道レンタサイクル旅」全5編に譲ります。
ホテルの温泉でサッパリしたら、次は酒や肴や。
まずは乾ききった心喉を潤したい。
せっかくやし、古風な響きの地ビール改め現代風に言うところのクラフトビールを頂きます。

苦行⇒温泉⇒ビール。あぁ至福のとき。
さて、腹が減った。今のオレは何腹だ?
今治と聞いて思い浮かぶは多々あれど、タオルも加計学園も腹の足しにはならんのでバリィさん一択。
ただしバリィさんはまだヒヨコなので、代わりに親どもを血祭りに上げます。
地場の新鮮な鶏は言うまでもなく美味で特に親子共演つくね卵黄乗せは最&高!

舌鼓打ちつつ口ずさむは♬部屋とYシャツと私♬ならぬ♬サケとニワトリとカツオ♬
カツオは本日不在。後日食します。
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カツオさんを食す
2024年GW、土佐国の中土佐町にいます。
伊予国の宇和島市から辺鄙な山道(失礼!)を約100km・2時間、義姉運転のクルマで走破する楽業の末のこと。
時刻はお昼どき。腹が減った。今のオレは何腹だ?
中土佐と聞いて思い浮かぶものはただ1つ。言わずと知れた鰹・カツオ・🐟一択。
ただし刺身も美味いけどちょっと血なまぐさいので、代わりにその身を火炙りの刑に処します。
藁焼きは土佐の伝統的調理法で、藁の強力な炎で表面を一気に焼き上げて燻煙の香りをまとわせます。
地場の新鮮な鰹は言うまでもなく美味、特に久礼で一本釣りされたカツオのたたきは最&高!


舌鼓打ちつつ口ずさむは♬部屋とYシャツと私♬ならぬ♬サケとニワトリとカツオ♬
サケは生ビール。
ニワトリは本日不在。また後日食します。
宇和島への帰路、土佐国の梼原町に寄り道。


外はペタペタすのこ貼り、中はブラブラ割り箸吊り、とインパクト大。
それより何よりの驚きは、こんな辺鄙な山奥(失礼!)に外人部隊が大挙して押し寄せてくること。
観光バスに乗った団体さんがひっきりなしに現れては、すのこ割り箸を嬉々として見学しています。
3井不動産とか3菱地所とか木3ビルとかに頼らなくても「町おこし」ってできるんだと妙に感心。
詳しくは別記事「雲の上の図書館|外国人を魅了する隈研吾の木仕上げ~建築徘徊02」をどうぞ。
夕刻となり、しまなみ海道の苦行に同行した釣りバカ会社員に強引に誘われて海釣りにお出掛け。
ミミズみたいな餌はキモくて触れず、魚の口に刺さった針はグロくて外せないヘタレの私。
竿を振って糸を垂らす以外は全て息子にお任せ。
「ビギナーズラック」とは私のためにあることばかと勘違いするほどの釣果にご満悦です。
いやぁ、釣りって本当にいいもんですねぇ。
(水野晴郎風)




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名もなき鶏を食す
2025年GW、伊予国の大洲市にいます。
日向・大隅・肥後・豊後の九州4国を5日で駆け抜けて豊後水道を渡り、四国に上陸した末のこと。
詳細は別記事「九州4県弾丸旅行」全5編をどうぞ。
時刻はお昼どき。腹が減った。今のオレは何腹だ?
大洲と聞いて思い浮かぶものと言えば、言えば・・・
何も思い浮かばぬ。
本日は美味と評判の焼き鳥を食す目的でやって来たのであって、今のオレは鶏腹と決まっています。
「今まで食べた中で一番美味しい」
「噛めば噛むほど味が沁み出る」
凡百の食レポ芸人お決まりのセリフですが、本日はこれらのことばを謹んでこのお店に捧げます。
辺鄙な山奥(失礼!)の大自然の中をさっきまで奔放に走り回っていた(かもしれない)名もなき鶏。
鍛え上げられた筋骨隆々の身は歯ごたえプリッ、味はジューシー、香りはスモーキーと全て最&高!


舌鼓打ちつつ口ずさむは♬部屋とYシャツと私♬ならぬ♬サケとニワトリとカツオ♬
サケは生ビール。
カツオは本日不在。また食べたいな。
てな訳で、足かけ6編にわたってお送りした四国の旅もこれにてひとまず完結。
こうして振り返ってみると、充実の伊予・土佐旅に比べて阿波・讃岐が手薄。
行くか、東側諸国。
もう少し長生きする意欲が湧いてきました。
阿波・伊予・讃岐・土佐の四国巡り【完】
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