阿波・伊予・讃岐・土佐の四国巡り⑤~真面目な阿波と魔境過ぎる土佐

日本紀行
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妻が伊予国出身ゆえ四国にとても愛着があります。

関西人には身近な渡航先ですが念のため基本情報。

国名別称名産品キャッチフレーズ
阿波国徳島県すだち新時代へ躍り出そう
サステナブル藍(AI)ランド・トクシマ
伊予国愛媛県みかん愛顔(えがお)あふれる愛媛県
讃岐国香川県うどんうどん県。
それだけじゃない香川県
土佐国高知県かつお高知家(こうちけ)は、
ひとつの大家族やき。

4つの国で構成されるがゆえに四国。あまりにも分かりやすみが過ぎる。

終活の一環で、魅力溢れる島国に数多ある名所や迷所を脳内再訪します。

本シリーズの連載が終わる頃には確実に死が近づいていることでしょう。

KEYWORDS

祖谷渓、大歩危小歩危、林雅子、隈研吾、安藤忠雄

嫌ちゃいまんねん好きでんねん

2019年GW阿波国三好市にいます。

当時の住処千葉市から遠路はるばる770km、もう若くないのにクルマ旅。

途中で京都お寺観光、淡路島建築徘徊徳島市墓参りあっちこっち丁稚寄り道の末、ようやく到着。


© GoogleMaps

ここは祖谷渓(いやけい)。

すんげぇ山奥の秘境ですが、嫌どころか大好き。

奥祖谷二重かずら橋は木の板とねじった枝で作られた吊り橋。こりゃ揺れるゼ。


川を渡るに際して行きは徒歩でしたが、帰りは文明の利器を活用することとします。

綱を手繰って自力で籠を動かす「野猿(やえん)」と呼ばれるロープウェイ。



3倍速でお送りしています

ヒャイヒャイと空中散歩に興じるポンコツ夫婦はさながら野猿(のざる)の様相。こりゃ楽しいゼ。

【注】現在は故障中につき利用不可

近くのお宿に着いたなら、モチのロンで川魚と地酒に興じます。こりゃ美味いゼ。

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ボケてくれないボケボケコンビ

2019年GW阿波国三好市にいます。

翌朝は小学生の頃からず~っと訪れたいと思っていた大阪垂涎の地へ。

大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)。

嗚呼、なんと官能的な響きなんでしょう・・・

漫才コンビは原則ボケとツッコミの組合せ。

ですが、こちら揃ってボケ担当とのことでどうやら観光客がツッコミ役を任される仕様。

てにをは

どんなオモロい大ボケ小ボケをカマしてくれるんやろ?
盛大にツッコんだるから待っとれ

期待に胸を膨らませて観光遊覧船に乗り込みます。


タイムラプスを2倍速でお送りしています

・・・待てど暮らせど漫才が始まらねぇ。

それもそのはず、ここは吉野川の激流が2億年!の時をかけて創り上げた断崖絶壁の渓谷。

ここは漫才を見る演芸場ではなく、美しい奇岩を愛でる景勝地。

てな訳で、おとなしく景色を堪能します。


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苦行の末に辿り着く魔境の建築

2019年GW土佐国土佐清水市にいます。

大歩危小歩危でボケをカマしてもらえず、失意のうちに阿波国を出国。

土佐国ほぼほぼ南端になかなかの苦行を経てようやく到着です。

こんな端っこの先っちょまで何しに来たかって、モチのロン建築徘徊

日本初の女性建築家かもしれない林雅子さん設計の海のギャラリー


詳しくは別記事「海のギャラリー|林雅子設計の海底できらめく宝石箱~建築徘徊15」をぜひ。

翌朝は土佐国梼原町(ゆすはらまち)にいます。

伊予国との国境にほど近い山奥の魔境になかなかの苦行を経てようやく到着です。

こんな辺鄙な場所(失礼!)まで何しに来たかって、モチのロン建築徘徊

世界の巨匠隈研吾さん設計の雲の上のギャラリー

「ギャラリー」縛りを自らに課すようなマゾっ気はなくてただの偶然ですが、海の次は雲の上。


詳しくは別記事「雲の上のギャラリー|忘却の技術に光を当てる隈研吾~建築徘徊95」をぜひ。

午後は土佐国越知町(おちまち)にいます。

土佐国ほぼほぼ中央に位置する魔境になかなかの苦行を経てようやく到着です。

こんな辺鄙な場所(失礼!)まで何しに来たかって、モチのロン建築徘徊

闘う建築家安藤忠雄さん設計の越知町立横倉山自然の森博物館

魔境みが過ぎるのか建物が半ば廃墟化してますが・・・


詳しくは別記事「横倉山自然の森博物館|安藤忠雄の暗くて暗い廃墟館~建築徘徊78」をぜひ。

さぁて千葉に帰りますか。

ざっくり1,000kmの道のりですが、あっちこっち丁稚寄り道しながら帰るので心配ご無用。

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