ツンデレ天気な北海道・道東クルマ旅④ 丹頂鶴と釧路湿原とビール

日本紀行
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でっかいどお。北海道

このダジャレキャッチコピーが当時小学2年生だった私に鮮烈な印象を与えたのは遥か昔の1977年。

半世紀近くも前のネタがいまだ脳裏に焼き付いているってことは、きっと世紀の迷名作に違いない。

後に家族旅行や修学旅行、仕事絡みに学位絡み、と何度も訪れることになった北海道ですが、真の「でっかさ」を実感するには至っておらず。

てな訳で、馴染みの薄い道東を中心にクルマで巡ってみようじゃぁないかの2023年8月。

劇的に変化する天候に翻弄された5泊6日の旅を振り返ります。

見せてもらおうか、北海道のでっかいどうの性能とやらを。

KEYWORDS

丹頂鶴、タンチョウ、特別天然記念物、釧路湿原、メガソーラー、クラフトビール、醸造所

丹頂鶴に想う

本日天気晴朗ナレドモ気温高シ

5日目の朝は阿寒湖から釧路丹頂鶴自然公園へ。

関西人の私は阿寒湖と聞くと反射的にアカん子、つまり小学生時代の自分を思い出してしまいます。

通信簿には毎度毎度「落ち着きがなく、授業中に後ろの子とおしゃべりしている」と先生のお小言。

三つ子の魂百まで。

永遠のガキんちょの原点は阿寒湖にあり。

ところで丹頂鶴はどこへ行った。

いたいた。

雪原に映えるイメージのある丹頂鶴は酷暑の炎天下で朝からバテ気味の模様。

この施設では特別天然記念物たる丹頂鶴の保護と増殖を目的として日夜弛まぬ努力が続けられており、ただただ頭が下がる思いです。

ここで素朴な疑問。

19世紀中頃までは珍しくもなかった丹頂鶴が何故その後の僅か20~30年で絶滅の危機に?

人間による乱獲。

明治時代の先人を現代の価値観で断じるのは酷ではあるけれど、控えめに言っても蛮行。

地球上で最も愚かで残酷な生き物、それは人間。

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大湿原に想う

続いて釧路湿原。

北海道ならではの雄大な自然に圧倒されます。

一帯は最近メガソーラー建設問題で騒がしい。

鬱蒼とした原生林を歩いていると、行き過ぎた経済至上主義の断末魔の叫びが聞こえてくるようです。

いや、どうやらあまりの暑さに意識が朦朧として幻聴が聞こえてきたに過ぎないようです。


ここで素朴な疑問。

冬の数ヶ月は雪に埋もれるであろう北の大地にソーラーパネルって理に適うのでしょうか?

行き過ぎた脱炭素政策の成れの果てでしょうか。

おっと、釧路失言!

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ビールに想う

昨夜の寝酒に味わったクラフトビールの醸造所へ。

釧路湿原からクルマで30分ほどと至近。

周囲にほとんど人工物が見当たらない大平原にポツネンと現れたるは、廃校となったかつての小学校。


リノベーションにより校舎がビールの醸造所に生まれ変わりました。

併設されるタップルームで出来立て新鮮ビールを味わうこともできますが、こちとらクルマ旅の身。

泣く泣く生唾だけ飲み干して、大量の缶ビールとグッズを買いこみ自宅へ配送します。

ここで素朴な疑問。

クルマでしか辿り着けない大平原に存在するタップルームって理に適うのでしょうか?

あまりに広大な土地につき、運転代行サービスもなさそうです。知らんけど。

誘惑に負けてビール飲んだらここで一晩過ごすしかない悪魔の囁きスペシャル。

元は校舎なので、床にゴロ寝でよければいくらでもスペースはありそうですが。

たっぷり物欲を満たしたら、約120km先の帯広に向けて♬Go West♬

旅は終盤に差し掛かり、さすがに北海道のでっかいどうっぷりを身に染みて実感しています。

十勝川温泉でゆっくり疲れを癒やすとするか。

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