私の名はてにをは。てつをたではありません。
しかし鉄っちゃんに不動の人気を誇るYouTubeチャンネル『西園寺』は好き。
番組を見ていると無性に電車旅をしたくなります。
2023年GW
東京~北陸~関西~東京と建築を巡る旅に出発。
「いつでもどこでも雨かドン曇り」を標榜するポンコツ夫婦にあるまじき好天続きの旅を振り返り。
鉄ヲタ、電車旅、途中下車、富山県美術館、富山市ガラス美術館、富岩水上ライン、内藤廣、隈研吾、富山観光
鉄ヲタから得た耳寄り情報
何事も効率を重視する私。
旅行の際も「乗換案内」やGoogle Mapsなどを駆使して最短・最安のルートで移動します。
しか~し!
ある日、西園寺くんが興味深い小ネタを披露。
乗り鉄には常識なのかもしれませんが、非鉄ヲタの私は初耳です。
おもろいやん。このGWは北陸経由で大阪帰省や。
おおよその帰省ルート by Google Maps
普段は京都まで東海道新幹線ビューンのところ、北陸新幹線と北陸本線を使って富山と金沢に寄り道。
それぞれ1泊してライフワークの建築巡りや。
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北陸新幹線で静寂の富山へ
てな訳で旅の初日は朝10時半に富山駅に到着。
GW合間の平日とはいえ人の姿はまばらです。
とても静かで落ち着いた雰囲気。こりゃいいや。
目指すは駅の北側、富山湾につながる雰囲気よさげな富岩運河。かわヨい響きの「ふがんうんが」
運河の周遊船は川との水位差を調整する水のエレベーターを体験できて、永遠のガキんちょ大喜び。
パナマ運河と同じしくみだそうです。
それにしても運河周辺で出会うのは人ならぬ姿の変なヤツらばかり。人間はおらんのか、人間は?
コイツらの?うんこは落ちてるわ、巨大なきのこは生えてるわ、どうやら富山は一筋縄では行かぬ地のようです。(冗談ですよ)
建築がお好きなら別記事「富山県美術館|永遠のガキんちょ?内藤廣うんこビル~建築徘徊65」もぜひ。
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なぜか寿司屋はどこも満席
駅に戻って今度は南側、街の中心部を散策。
うっかり触れたら手を切りそうな鋭利な外観の富山市ガラス美術館に向かいます。
館内も♬ギラギラギンにさりげなく♬なのかと思いきや、一転して大量にぶら下がり立ち並ぶ木の板。
1枚1枚違う方向を向いていますが、なんか意味があるのかテキトーなのか・・・凡人には計り知れませぬ。
建築がお好きなら近日公開予定の別記事「富山市ガラス美術館」に乞うご期待!
時刻は夕方5時。喉が渇いたぞ。
徒歩2分のところにクラフトビールのお店を発見。
そりゃ行くでしょ。
またもや人ならぬ姿の変なヤツに遭遇します。
なんやコイツ、うんこ? いや、きっとホップ星人。名を「びーるもんすたぁ」と言うそうな。
さて、せっかく日本海すぐそばの街にいることだし、新鮮な魚介の寿司を頂こう。
甘い、アマいよキミたち。
Google Mapsを頼りに寿司屋という寿司屋を訪ねて回りますが、どこも予約いっぱいで入れません。
昼間はほとんどおらんかった人間どもめ、一体どこから湧いて出てきたんや・・・
彷徨うこと何件目かな、ようやく入れました。
感激の美味しさ。ことばは要らん。
明日の金沢に備えて寝ます。ほなな。
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