光の教会、水の教会とくれば、次は頭大仏(あたまだいぶつ)っしょ。
「なんでやね~ん、風の教会を紹介せんかいっ!」とお怒りの安藤忠雄ファンのあなた、どーもすみません。
だって未訪問なんだもん。
シリーズ建築徘徊、最近キリスト教系が多いのでここらで仏教系にもがんばってもらいましょう。
訪問記
所在地は札幌市となっていますが、中心街から遠いのなんの。
地下鉄真駒内駅から路線バスに乗って真駒内滝野霊園というところを目指します。
なんだかんだで1時間くらいかかりましたかね。
ようやく大仏のお目見えです。

北海道の大仏って変わった形しとんなぁ。
初歩的なボケですみません。
それにしてもここは霊園ですよ? 何故にモアイ像?
ま、考えても無駄なので先に進みましょう。
敷地一面、雪に覆われて真っ白で安藤さんの建築がどこにあるのか皆目分からん。
トレードマークのコンクリートの壁は・・・壁は・・・
ありました!
よく見ると雪の丘の頂上から大仏がひょっこり頭を出しています。


なるほど、だから頭大仏・・・って私と大差ない初歩的なボケかな?
雪のおかげで歩くところが限定されているので、ひたすら真っすぐ進むしかありません。
2枚の独立壁の間を通り抜けると遥か左右両側に何やら円形の屋根が見えますが、雪に阻まれて近づくことは叶わない模様。


あきらめてひたすら真っすぐ進みます。
ここにも安藤建築の特徴が現れています。
コンクリートリブが連続する暗いトンネルを進むと、ありがたい光が射しこむ開放的な空間。(というか外)



はい大仏のお出まし。
安藤さんって大仏のデザインもするんやな。
初歩的なボケですみません。
以前はこの大仏、吹きっさらしの野っぱらに鎮座していたそうです。
それじゃぁあんまりだと思ったのでしょう、住職?が安藤さんに相談します。
これでようやく北の大地の厳しい風雪を凌げ・・・ませんね。
大仏さん雪まみれ。
なぜ全身を屋根で覆って差し上げなかったのでしょうか。
まさか予算不足?
ま、考えても無駄なので先に進みましょう。
といってもここで行き止まりなので、大仏の周りをぐるっと一周して帰路につきます。




下界に戻ってきて天上界を見上げます。

見事に雪に覆われちゃってます。
丘の頂上からスキーやソリで滑り降りたら楽しそう。
う~ん正直なところわざわざ訪問する価値はあったかなっ?
この建築(って呼べるのでしょうか)、コンクリートの壁とトンネルとフジツボ穴の開いた屋根しかありません。
少なくとも今回は明らかに訪問する季節を間違えたようです。
3月といえども札幌はまだまだ雪深いのですね。
これから頭大仏の拝観をご予定のあなた、くれぐれも出かけるときは忘れずに積雪情報のチェックを。
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基本情報
頭大仏
設計:安藤忠雄
竣工:2015年
場所:北海道札幌市
訪問:2018年3月
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