昭和50年代初頭、関西の片田舎に住む鼻たれ小僧にとって横須賀はまだ見ぬ憧れの街でした。
♬急な坂道 駆けのぼったら 今も海が 見えるでしょうか ここは横須賀ぁ♬
♬アンタ あの子の何んなのさ 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカぁ♬
テレビの歌番組できれいなおねえさんやとっぽい(死語)おにいさんたちがスポットライトを浴びてキラキラしていた、あの時代の象徴。
あれからあっという間の半世紀。
今や思い立ったらいつでもフラッと訪れることのできる近場に居を構えます。
てな訳で2025年11月末。
人生で3度目の訪問となる横須賀にフラッと出発。
横須賀観光、記念艦三笠、猿島公園、ヨコスカネイビーバーガー、どぶ板通り、小泉進次郎
戦艦三笠
朝9時半に東京湾を望む三笠公園に到着。
2度目の訪問となる記念艦三笠に乗艦します。

日露戦争のハイライト日本海海戦における活躍ぶりは、その名を冠した博物館ができるほどの人気小説『坂の上の雲』に詳しいところ。
大正末期の除籍後、この地に静態保存されました。



東郷平八郎司令長官、加藤友三郎参謀長、伊地知彦次郎艦長、秋山真之作戦参謀らが艦橋で指揮を取る雄姿は何度見ても心躍ります。
艦上も艦内も見どころの嵐ですが、1時間に1本の観光船で猿島に渡るため泣く泣く退艦。
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猿島要塞
観光船で10分のお手軽無人島・猿島に上陸。


映画『猿の惑星』ばりに猿まみれなのかと思いきや、滞在中ただの1匹たりとも遭遇せず。
幕末から大東亜戦争前にかけて、東京の防衛拠点たる要塞島として重要な役割を担いました。
戦後にアメリカの接収を経た後、散策路などが整備されて観光島として生まれ変わります。
島内はマイルドな野性味が漂い、遺跡・廃墟好きな私の永遠のガキんちょ心をくすぐりまくり。




気分はインディ・ジョーンズまたはララ・クロフト。
平和ボケで惰眠を貪ってたら瞬時に欧米列強に蹂躙されちゃうよ、との強烈な危機感の故とはいえ・・・
こんな辺鄙な孤島に要塞を築いた先人たちの高度な土木技術とド根性に感服せずにはいられません。




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海軍漢堡
なんやこの見出し。
日本語・中国語交じりですが、要はNavy Burger。
見出しの文字数を揃えたかっただけ。
時刻はお昼1時半。
せっかく横須賀に来たからにはヨコスカ ネイビー バーガーを食せずして帰れようか。いや帰れまい。
米海軍の伝統的なレシピに基づくハンバーガーで、牛肉本来の味を重視する極めてシンプルな味付け。
提供店の多くは観光名所・どぶ板通りに連なります。
どぶ板選挙なんぞどこ吹く風ぞ!
・・・かどうかは知りませんが、政界のサラブレッドこと小泉進次郎先生のお膝元の商店街が「どぶ板通り」とはシャレが効いとりますな。
閑話休題。

確かにシンプルです。
味付けはケチャップとマスタードを各自お好みでどうぞの自由の国スタイル。
年老いたポンコツ夫婦には厳しいアメリカンサイズに苦戦するも、どうにかこうにか完食します。
日米友好の証として星条旗の隣に日の丸も刺しておいてくれれば、余裕で食べられたのに。
そういや国旗損壊罪の議論で「お子様ランチの国旗を汚したら犯罪⁉😡」とイキり立つ人がいました。
そんなアフォな笑
百万光年譲って犯罪だとしても、周りの客はわざわざ告発なんてしませんゼ。
あ、もしや密告社会に生まれ育った異国人なら通報するのが常識なのかもネ。
閑話休題。
胃も心も満たされたので帰ります。
いや、また来ます。♬またね横須賀ぁ♬
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