カザフスタン・アルマトイ旅① アジアとヨーロッパが入り混じる街

海外の旅
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2018年9月、お仕事でカザフスタン最大の都市アルマトイ訪問します。

「それどこ?」ごもっとも。

カザフスタンは北にロシア、東にウイグルモンゴルを望む旧ソ連の内陸国。

「何の仕事?」ヒ・ミ・ツ💖

5日間の滞在で見たもの食べたものなどを振り返り、未知の街を既知の街へ。

アルマトイに到着

羽田空港を深夜に飛び立ち韓国仁川空港でトランジット、ようやく夕方4時アルマトイに到着。

空港から市内に向かうタクシーから眺める景色は平和そのものです。

宿泊するホテルは金色に輝く王冠のような建物。

友好国のものらしき国旗がたなびいていますが、残念ながら日の丸は見当たらず。

どんな街なのか興味津々、旅の疲れも厭わずさっそく散策に向かいます。


街なかは清潔そのものでゴミ1つ落ちていません。

独りでフラフラ彷徨っていても全く不安を感じないので治安はかなりよさそう。

石油や天然ガスなどの資源が豊富でお金持ち国家らしく、街行く人びとからは余裕のよっちゃんが感じられます。

モンゴロイド系のカザフ人が多数のようですが、ときどきロシア系美女にも遭遇。

腹減りましたぁ。ホテルに戻ろう。

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初の食事ドキドキ

申し遅れましたが、本旅は計5人のおじさん・おじいさんと一緒です。

みなさんその道のプロ中のプロなのですが、どの道かはヒ・ミ・ツ💖

明日から3日間、アルマトイの技術者たちに日本の優れた技術を講義します。

カザフスタンは漢字ならきっと風国(かざこく)。

つまり技術を通じた日風交流ですね。

違った。香佐富斯坦、略して香国。思いつかんよ。

総勢6人は旧知の仲もあれば初対面もあり、という訳で初夜はホテル内のレストランでチーム結成会。

まずは水分補給から。

ビールは目の座ったヤギがイカツいチェコのKozel。

スープの味は記憶にありませんので、きっと可もなく不可もなかったのでしょう。

続いてメイン。

餃子の皮のようなものと羊肉、そして普通のピザ。

味は・・・これまた記憶にありませんが、まぁ普通においしかったと思います💦

さて、明日からの講義に備えておとなしく寝ます。

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講義会場ドキドキ

翌朝。講義会場に向かいます。

20世紀の偉大な建築家F.L.ライトさん設計のグッゲンハイム美術館に似た雰囲気のオサレホテル。

いかにも旧ソ連な赤い宴会場がお待ちかねです。

講義の合間に利用する中庭は爽やかでいい感じ。

地元テレビ局クルーが両国代表にインタビュー中。

みなさまのNHK香国営テレビですってさ、ダンナ。

いやが上にも高まる緊張感。

でも大丈夫
受付嬢(死語?)にちょっかいを出す余裕っぷり。

さて、日本代表団の活躍っぷりは次回乞うご期待!

それではご機嫌よう。

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