日本人の移住先としてこの20年近く人気No.1を誇る国マレーシア。
なぜなんだ。どうしてなんだ。
その魅力を探る旅に出発したのは今を遡ること10年前の2015年2月。
我々ポンコツ夫婦、当時高校生の息子を道連れにマレーシア訪問。
8日間の旅をタイムマシ~ン!
パリピなヒンドゥー(個人の感想です)
4日目。
クアラルンプールの中心街から北へ電車で1時間弱、バトゥ洞窟にやって来ました。
マレーシア随一のヒンドゥー教の聖地だそうです。
まさかこんなところでクワトロ・バジーナ大尉の愛機百式と対面するとは。
金ピカはともかくとして、他の宗教と大きく異なるのが極彩色に輝く建造物や彫刻。
とっても明るい雰囲気が漂います。
陽キャやパリピの信者が多いのね。知らんけど。
無茶な急階段をゼェゼェ上り切って洞窟に入ると陽キャな神様たちがお出迎え。
その脇にはお茶目な看板。
ここでエクササイズするヤツはおらんやろ。
・・・もしや、いるのか? さすがパリピ。
訪問日はヒンドゥー教最大のお祭り「タイプーサム」が終わった翌日。
宴の後の虚脱感が濃厚に漂い(要は荒れ放題でばっちい)、野生の猿が余ったご馳走を貪っています。
全く馴染みのない宗教に戸惑いつつも、あちこちで踊っている神様たちにご挨拶してから帰ります。
無茶な急階段、足を踏み外したらデーヴァローカ。
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潔癖症ぎみイスラム(個人の感想です)
次はバトゥ洞窟から電車で約2時間、クアラルンプール西の郊外スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・モスク、通称「ブルー・モスク」を訪問。
こ、これは・・・美しいっ!
ヒンドゥーの極彩色と好対照、涼やかな青と白で統一され見事な左右対称形をなすイスラム・モスク。
中も見せてもらいましょう。
年増の青ずきんちゃんと連れ立って美青ドームを眺めながら回廊を巡ります。
そしていよいよドームの内部へ。
♬la la la la la la 言葉にぃできなぁい~♬
塵一つ落ちていないくらい清潔に保たれ、大理石の白とステンドグラスの青が一層際立ちます。
お祈りの時間ではなかったからか、観光客はおろか信者の姿もほとんど見かけず静謐そのもの。
時間が止まったかのような不思議な感覚を満喫。
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道端ジェシカではなくて道端ディナー
クアラルンプール最後の夜は有名な屋台街ジャラン・アローでディナーを頂くことに。
道端にチャッチい机と椅子を並べただけの飲食店が連なる通りです。東南アジアあるある。
しかし侮るべからず。どれも美味で安価。
当時高校生の息子さん、初めての海外お遣い。
道の向かいにある屋台で南国フルーツご購入です。
ホテルに帰って屋上プールから大都会の夜景を眺めた後は南国フルーツを満喫。
BGMは♬あ~あぁ果てしないぃ夢を追い続けぇえええ~、君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね~♬
古くてどうもすいません。
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