あなたはベトナムと聞いて真っ先に何を思い浮かべますか?
フォーやバインミーなどのグルメたち?
素敵な民族衣装アオザイや笠ノンラー?
古都ホイアンやフエなどの世界遺産群?
私は多感な中学・高校生の頃に夢中になったベトナム戦争映画です。
あの世界最強の米軍(アメリカ軍)をも打ち負かした強さの秘密を探るため、妻とともにベトナムに潜入します。
2017年夏。
ベトナム7日間の旅をプレイバック。
『地獄の黙示録』ごっこ
ベトナム2日目。
ホーチミン市中心部のホテルで目覚めます。
フランシス・フォード・コッポラ監督の映画『地獄の黙示録』(すんごいタイトルですねぇ)にとても印象的なシーンがあります。
特殊任務遂行中の主人公ウィラード大尉が夜中に泥川の水面に頭だけヒョッコリ浮上。
「うわぁっ汚ねえ川! お腹痛くならんのやろか?」などと余計な心配をしてしまいます。
劇中の川とは異なりますが、映画の雰囲気を味わってみたくてメコン川クルーズ半日ツアーに参加。
バスで1時間半ほど南西に向かい、川辺のボート乗り場に到着します。
「うわぁっやっぱ汚ねえ!」と気分高揚、オンボロ・ボートに乗船してぬるいヤシの実ジュースで乾杯。


あっという間に川の中州に到着。
しかしそう簡単にクルーズさせてはもらえません。
観光ツアーお約束、土産物屋への強制連行が待ち受けます。
謎の揚げモノがふるまわれ、毒蛇を漬け込んだお酒やハチミツなどなど怒涛のセールストークが炸裂。


買わないと分かるや否やの笑っちゃうくらい分っかりやし~ぃ態度豹変ぶりが見ものです。
現代日本人が失ってしまった圧倒的バイタリティ。
これは見倣うべきポイント。私には無理やけど。
ようやく土産物屋から解放されて川辺へ。
おぉ~!ええ感じのボロ舟。
観光ツアーお約束の順番待ち大行列は興ざめではありますが、独りで来る勇気はないので我慢ガマン。


ノンラーを被った私、ノンラーを被ったおばあちゃん船頭の案内でメコン川を下って行きます。



脳内ではワーグナー『ワルキューレの騎行』が大音量で鳴り響きます。(全然違う場面ですが)
いやあ、これは爽快!
平和なベトナムの明るい陽光の下(ただし酷暑)、リアル・ジャングル・クルーズを満喫しました。
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謎の怪魚まるごと素揚げ
しかしツアーはまだだ!まだ終わらんよ!
興奮してお腹が空きました。ノドが渇きました。
ホーチミンへの帰路、途中のレストハウスで待望の昼食です。
サイゴンビールに生春巻き、そして謎の魚の姿揚げ。



ついさっきまであの泥川をスイスイ泳いではったんやろうなぁ。
「うわぁっ汚ねえ川で泳いでた魚! お腹痛くならんやろか?」と本気の心配をしてしまいますが、ドッコイ大丈夫でした。
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ホーチミン市街で日の丸
大都市ホーチミンに無事帰還しました。
まずは国民の英雄で市名の由来となったホー・チ・ミンさんにごあいさつ。


それにしても思っていた以上の大都市です。
飛び込み台?付き超高層を始め近代的なビルが林立、街の真ん中をむちゃ広い大通りが貫きます。
グエンフエ通りというそうです。


再開発も盛んで活気に満ち溢れており、何の工事だか分かりませんが(地下鉄?)日本企業もご活躍。
海外で日の丸を見るとやはりうれしくなります。

夕食はもちろんベトナム料理。
賓客を招く豪華な邸宅のような気品に満ちたお店でとってもリーズナブルかつ美味な料理を頂きます。




大満足のメコン川クルーズと市街散策を終え、ホーチミン歌劇場を横目にホテルに帰ります。
明日は古都フエに移動!

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