建築徘徊

フォンダシオン ルイ・ヴィトン|ゲーリーのウネウネ~建築徘徊09

建築ファンの間ではフランク・ゲーリーといえばウネウネのグニャグニャ。 ビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン)やウォルト・ディズニー・コンサートホール(ロサンゼルズ)を手掛けた建築家と聞けば、あっと思いつく方もいらっしゃるやもしれません。...
ビジネス

イシュー, インクルーシブ他~おじさん御用達ビジネス・カタカナ語②

長い間サラリーマンをやっていると謎のカタカナ語・アルファベット語に遭遇することが多々あります。 私は日本語が大好きなので、これらの言葉を聞くと何とも居心地が悪くなります。 中には正しい意味を知らずに雰囲気だけで使っている人もいるので、きちん...
海外の旅

オルセー美術館トイレ巡り~初めてのフランス旅行は危険と罠の嵐⑥

半年後にコロナが世界を席巻することになるとは露知らずの2019年夏、妻とおフランス縦断旅行に出かけました。 パリ~バーゼル(スイス)~リヨン~プロヴァンス~マルセイユ。 これは、油断も隙もありまくりのポンコツ夫婦が苦難の旅の果てに無事に祖国...
日本紀行

北の大地でカーシェア体験~北海道ドン曇りの道央・道南クルマ旅①

2024年夏。北の大地、北海道。 湿気が少なく涼やかな気候、どこまでも広がる抜けるような青空。 私たちポンコツ夫婦のそんな期待は見事に裏切られました。 6日間ほぼ曇天・雨天の道央・道南クルマ旅の記録をお届けします。 天気が悪いなりに北海道を...
建築徘徊

ユニテ・ダビタシオン|ル・コルビュジエ、縦型住宅街~建築徘徊08

20世紀3大巨匠の一人と謳われる建築家ル・コルビュジエの代表作を4回にわたるシリーズでお送りします。 第4回はユニテ・ダビタシオン。 フランス南部・マルセイユ市街に威風堂々そそり立つ高層アパートメント、いや1つの街と言ってもいいでしょう。 ...
建築徘徊

ラ・トゥーレット修道院|ル・コルビュジエ、無骨な箱~建築徘徊07

20世紀3大巨匠の一人と謳われる建築家ル・コルビュジエの代表作を4回にわたるシリーズでお送りします。 第3回はラ・トゥーレット修道院。 フランス南東部・リヨン郊外にポツンと建つ、無骨なコンクリートと直線が織りなす質素な建物です。 訪問記 と...
建築徘徊

ロンシャンの礼拝堂|ル・コルビュジエ、光と影の対比~建築徘徊06

20世紀3大巨匠の一人と謳われる建築家ル・コルビュジエの代表作を4回にわたるシリーズでお送りします。 第2回はロンシャンの礼拝堂。 フランス東部、スイス国境も間近な山の中に忽然と現れる白いかたまり。外観と内観で大きく印象が異なります。 訪問...
建築徘徊

サヴォア邸|ル・コルビュジエ、近代住宅建築の最高峰~建築徘徊05

20世紀3大巨匠の一人と謳われる建築家ル・コルビュジエの代表作を4回にわたるシリーズでお送りします。 第1回はサヴォア邸。 フランスのパリ郊外にひっそりと佇むモダン住宅の先駆けともいえる名作です。 訪問記 ル・コルビュジエは近代建築の五原則...
日常生活

飲食店順番待ちの流儀と作法~ウェイティングリストに何と書く?

混雑する飲食店やホテルの朝食会場で、リストに名前と人数を書いて順番待ちするときってありますよね。 そんなときあなたは普通に本名を書きますか? ユーモア溢れる仮名 泊りがけでスキーに行ったときのこと。 みなさん朝からスキーやスノーボードを満喫...
終の棲家

終生のパートナー工務店を決定~土地探し×工務店選び=注文住宅06

三十余年ぶりに一軒家に暮らすことに決めた私。 入念な調査の結果、騎士仕様の住宅(別名:住む魔法瓶)とすることに。 次にすべきは、そんな家を作ってくれる設計 兼 建設会社探し。 コツコツ工務店の中からパートナーをなんと1社に絞ります。(当たり...
建築徘徊

鎌倉文華館鶴岡ミュージアム|坂倉準三の宙に浮く箱~建築徘徊04

鎌倉のアイコン鶴岡八幡宮の境内に池に浮く白い箱のような建物が佇んでいます。 鎌倉文華館鶴岡ミュージアムは文字通り元祖「箱もの建築」、神奈川県立美術館として戦後間もない1951年に完成しました。 訪問記 建物に近づいていくと、池どころか空中に...
ビジネス

エビデンス, サステナブル他~おじさん御用達ビジネス・カタカナ語①

長い間サラリーマンをやっていると謎のカタカナ語・アルファベット語に遭遇することが多々あります。 私は日本語が大好きなので、これらの言葉を聞くと何とも居心地が悪くなります。 中には正しい意味を知らずに雰囲気だけで使っている人もいるので、きちん...
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