建築徘徊

建築徘徊06 ロンシャンの礼拝堂|ル・コルビュジエ、光と影の対比

20世紀3大巨匠の一人と謳われる建築家ル・コルビュジエの代表作を4回にわたるシリーズでお送りします。 第2回はロンシャンの礼拝堂。 フランス東部、スイス国境も間近な山の中に忽然と現れる白いかたまり。外観と内観で大きく印象が異なります。 訪問...
建築徘徊

建築徘徊05 サヴォア邸|ル・コルビュジエ、近代住宅建築の最高峰

20世紀3大巨匠の一人と謳われる建築家ル・コルビュジエの代表作を4回にわたるシリーズでお送りします。 第1回はサヴォア邸。 フランスのパリ郊外にひっそりと佇むモダン住宅の先駆けともいえる名作です。 訪問記 ル・コルビュジエは近代建築の五原則...
日常生活

飲食店順番待ちの流儀と作法~ウェイティングリストに何と書く?

混雑する飲食店やホテルの朝食会場で、リストに名前と人数を書いて順番待ちするときってありますよね。 そんなときあなたは普通に本名を書きますか? ユーモア溢れる仮名 泊りがけでスキーに行ったときのこと。 みなさん朝からスキーやスノーボードを満喫...
終の棲家

土地探しから始める注文住宅06 信頼できるパートナー工務店決定

三十余年ぶりに一軒家に暮らすことに決めた私。 入念な調査の結果、騎士仕様の住宅(別名:住む魔法瓶)とすることに。 次にすべきは、そんな家を作ってくれる設計 兼 建設会社探し。 コツコツ工務店の中からパートナーをなんと1社に絞ります。(当たり...
建築徘徊

建築徘徊04 鎌倉文華館鶴岡ミュージアム|坂倉準三の宙に浮く箱

鎌倉のアイコン鶴岡八幡宮の境内に池に浮く白い箱のような建物が佇んでいます。 鎌倉文華館鶴岡ミュージアムは文字通り元祖「箱もの建築」、神奈川県立美術館として戦後間もない1951年に完成しました。 訪問記 建物に近づいていくと、池どころか空中に...
ビジネス

世にも奇妙な会社の慣習④ 社内メールの過剰なあいさつと敬語

30年余り同じ会社に勤め続けていると、いわゆる「タコツボ」にはまって気付きにくいことが多々あります。 普段当たり前と感じたり行動したりしていることが、世間から見ると世にも奇妙な慣習なのですね。 会社勤めのみなさん、社内メールに過剰なあいさつ...
日常生活

蕎麦を正しく食すための流儀と作法~関東と関西の食文化ギャップ

讃岐うどんの話を書いていて、ふと蕎麦のことを思い出しました。 大阪から東京に東(あずま)下りして間もない昭和の終わり。 本日は、関西人なら誰もがうなずく(かもしれない)蕎麦にまつわる2つの衝撃体験について。 真っ黒なつゆ 「なんじゃこりゃぁ...
日本紀行

しまなみ海道レンタサイクル100km旅⑤ 来た道をクルマで逆走

何を血迷ったか、妻が「しまなみ海道を自転車で渡りたい」と言い出したのは年の初め頃でしたかね。 調べてみると、広島県尾道市~愛媛県今治市のあいだ約70kmにわたって瀬戸内海の島々を橋で結ぶ自転車道が整備されており、サイクリストたちの聖地となっ...
海外の旅

初めてのフランス旅行は危険と罠の嵐⑤ ホテルの水飲んだらアカン

半年後にコロナが世界を席巻することになるとは露知らずの2019年夏、妻とおフランス縦断旅行に出かけました。 パリ~バーゼル(スイス)~リヨン~プロヴァンス~マルセイユ。 これは、油断も隙もありまくりのポンコツ夫婦が苦難の旅の果てに無事に祖国...
日常生活

讃岐うどんを正しく食すための流儀と作法~複雑怪奇な漢字の読み

生醤油 とは 近所の讃岐うどん屋さんでのこと。カウンターで天ぷらうどんを美味しく頂いていると、となりに若いおにいちゃんご着席。 しばらくメニューを凝視した後に店員の女の子を呼び、爽やかに注文を告げます。 「なま醤油うどん、大盛で!」 プププ...
日常生活

高級靴を履いて山修行のお嬢様~牛若丸も鞍馬天狗もビックリ仰天

京都市の奥座敷にそびえる鞍馬山。牛若丸、のちの源義経に剣術を教えたと伝えられる鞍馬天狗がお住まいです。 兄の頼朝を助けて平氏を滅ぼす最大の功労者となった義経が幼き日に修行しただけあって、それはそれは険しい山です。 本日は、そんな伝説の残る神...
終の棲家

土地探しから始める注文住宅05 星の数ほどある工務店を絞り込む

三十余年ぶりに一軒家に暮らすことに決めた私。 入念な調査の結果、騎士仕様の住宅(別名:住む魔法瓶)とすることに。 次にすべきは、そんな家を作ってくれる設計 兼 建設会社探し。 コツコツ工務店の中から信頼できるパートナーを選びます。 「工務店...
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