電車内での迷惑行為を断罪~携帯電話・酒盛り宴会・1人語り大笑い

日常生活
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本日は最近立て続けに電車の中で遭遇した迷惑行為と人物をご紹介、その迷惑度を勝手にランキング形式で発表します。

いつもより少し硬派なてにをは日記
とはいえ、どうぞ身構えることなくお気軽に読み飛ばしくださいまし。

電車の中で携帯電話

大阪で所用を済ませ、京都駅から東京行きの新幹線のぞみに飛び乗ったときのこと。

私の指定席は3列シートの窓側。
通路側にデ~ンとふんぞり返って惰眠をむさぼる大柄なオッサンの長いおみ足をヨッコラセと跨いで席に着きます。

席に落ち着くや、携帯電話で通話しているらしき声が聞こえてきます。

通路を隔てた隣の2列シートにはスタートアップのCEOCFO風情の若いニーチャンコンビ。

通路側のニーチャンはテーブルに載っけたノートPCで一心不乱にお仕事中。

発信源は窓側のニーチャン
席に座ったままスマホでお話し中です。

先方はビジネス・パートナーのようで、丁寧な言葉づかいで軽快なトークを繰り広げます。

すると車内を巡回してきた警備員ニーチャンに何やら話しかけます。

どうやら座席での電話を咎めてデッキに移動するように注意している模様。

ニーチャンは無言でウンウン頷きますが、電話を切る気も移動する気もサラサラなさそう。

警備員はあきらめて去っていきました。

結局ニーチャンはずっと席に座ったまま話し続け、商談?を終えて満足げに電話を切ります。

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電車の中で酒盛り宴会

数日後の週末。

箱根でのんびり過ごすべく、妻とともに都心から小田急ロマンスカー(名前w)に乗車。

車両真ん中あたりの私たちの指定席に向かいます。

車両入口すぐそばにはシートを回転させて向かい合わせに座るジジ・ババ4人組の姿が。

そこら中に酒と肴を広げて早くも酒宴たけなわ大盛り上がりです。

この特急は北千住始発の珍しいタイプ。
私たちが乗り込んだのは次の停車駅大手町

その間わずか16分。

既にここまでデキ上がっているとは、このジジ・ババやりおるわい。
あるいは電車に乗り込む前からホームで呑んでた?

大きな笑い声を上げてとっても楽しそうで何よりdeath。

どうか幸せな余生をお過ごしください。

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電車の中ですべらない話

同じく小田急ロマンスカー(名前w)。

席に座っておとなしくスマホを見ていると、女性の豪快な笑い声が轟いてくるではあ~りませんか

何事かいなとソ~っと声のする方を窺うと、通路を隔てた斜め後ろの席に私たちポンコツ夫婦より随分と若そうなアベック(死語)を発見。

ネーチャンがそれはそれは楽しそうにひたすら大きな声でニーチャンに話しかけてはゲハゲハ笑い転げます。

話の最後に必ず笑うオジサン3人と仕事を共にする身としては休日くらい心静かに過ごしたいものですが、そうは問屋が卸さないようです。

嫌でも私の耳に入ってくる話は面白くも何ともありません。

しかしニーチャンはニコニコと相づちを打ち続けます。

このネーチャン、終点の箱根湯本に到着するまでひたすら大声で駄話をしては笑い続けること2時間。

これから二人で箱根観光でしょうか。
大きなお世話ですね。

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迷惑度をランキング!

この3つの迷惑行為と人物をルールマナーに照らして勝手にランキングしてみましょう。
それではワースト3の発表です!

  1. 座席で電話ニーチャン
  2. 大声酒盛りジジ・ババ
  3. 駄話大笑いネーチャン

異議ありませんでしょうか?
おおむね同意頂けるのではないかと。

1位
JR東海のウェブサイトを見てもよく分からないのですが、座席での電話は禁止とまではいかずマナー違反という位置付けの模様。

2位
小田急のウェブサイトに「ロマンスカー車内での飲酒は嗜む程度にてお願いいたします」との文言。
嗜む程度ならあんな大声で騒ぐ事態にはならんやろ。はい、お願い違反

3位
電車内での(面白くない)会話は禁止でもマナー違反でもないですし、やめるようお願いされてもこまっちゃうナ

しか~し!
てにをはランキングは様相を異にします。

改めてワースト3の発表です!

  1. 駄話大笑いネーチャン
  2. 大声酒盛りジジ・ババ
  3. 座席で電話ニーチャン

つまり私の耳に届いた声の大きさランキングです。

1位2位は僅差。
たまたま私の席からネーチャンが近くてジジ・ババが遠かっただけのこと。
純粋に声の大きさの問題であり飲酒の有無は関係ありませぬ。

3位はねぇ、正直なところ私は何も不快に感じなかったのですよ。

そもそも電車内での電話がなぜマナー違反なのか分かりません。

電車内で電話NG・飲酒と大声OKの理由をどなたか論理的に説明してくださいまし。
(そー言えば、コロナ騒ぎの頃は飲酒が悪者にされてましたがあれも意味不明でした。)

ルールやマナーとして根付かせるのなら感情論印象論ではなくて客観的定量的な基準が必要、と博士(工学)の端くれたる私は思う次第であります。

いずれロボコップ騒音計片手に車内を巡回してきて
「はい! いまのあなたの声は上限値〇〇デシベルをオーバーしたのでアウト。次の駅で降りなさい!」
なんてことになるのでしょうか。

ジョージ・オーウェル1984」さながらのディストピア暗黒世界)ですね。

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