生きるべきか整うべきか、それがサウナだ~死を免れるサ活の心得

日常生活
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スポーツジムでゲリラ豪雨を浴びた後は必ずサウナに入ります。

近年サ活サウナ活動)が流行っているようですが、18年前からサウナに通う流行先取りの私です。

よく「ととのう」という言葉を耳にします。

サウナに入ることで恍惚を感じたりリラックス状態になることなんですってよ、奥さん!

これはぜひ経験してみたい。

18年もサウナを利用していてととのった覚えがないものでして。

で、どうしたらととのうことができるのか調べてみました

  1. サウナに入る前に身体・頭を洗う
  2. 6~12分ほどサウナに入る
  3. 水風呂に入る
  4. 休憩する

ん?ほぼやってますが。
強いて挙げれば、水風呂に入るのではなくシャワーで冷水を浴びて体を洗って出ます。

続きを読んでみましょう。

サウナに入る→水風呂を3回ほど繰り返します

マジか。そりゃ無理だ。
ボクササイズとサウナで体内から2リットルほどの水分が流出した私に、さらにあと2回サウナに入れ・・・だと?

下手したら死ぬやん。

水分がどれくらい失われたら問題が生じるのか調べてみました

  • 人体に占める水分の割合は約60%
  • 水分を5%失うと脱水症状や熱中症症状に
  • 10%失うと筋肉のけいれんや循環不全に
  • 20%失うと死にます

ちょっと計算してみましょう。
私の体重67kg×0.6=40kg≒40リットル、その5、10、20%はそれぞれ2、4、8リットル

えっと、さっき書きましたよね「ボクササイズとサウナで体内から2リットルほどの水分が流出」って。

つまり私は週に2、3回のペースで脱水症状や熱中症症状を自ら招いている、と。

アホやん。

つまり、私がサ活ととのって恍惚を感じたりリラックス状態になったら、かなりの確率で筋肉のけいれん循環不全を起こし、そんでもって死ぬ、と。

“To be or not to be, that is a question.” William Shakespeare
「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。」ウィリアム・シェイクスピア

私、まだ死にたくないのでサ活はあきらめることにします。
適度なサウナで十分に気持ちいいんで。


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