土地探しから始める注文住宅05 星の数ほどある工務店を絞り込む

終の棲家
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三十余年ぶりに一軒家に暮らすことに決めた私。

入念な調査の結果、騎士仕様の住宅(別名:住む魔法瓶)とすることに。

次にすべきは、そんな家を作ってくれる設計 兼 建設会社探し。

コツコツ工務店の中から信頼できるパートナーを選びます。

「工務店」って何ぞ?

そもそも工務店ってどういう意味なんでしょう。

昔カタギの頑固な棟梁が若手をシゴき教育しながら近所のお家を建てる大工集団、みたいな感じ?

毎度おなじみWikipediaを参照します。

【豆知識】工務店 
主に戸建住宅の建設を請け負う建築専門・地域密着の業者。設計から職人管理まで全てを取り仕切る大工の親方・棟梁の発展形

当たらずと言えども遠からずといった感じですね。

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営業マンは会社の顔!

ということで、あたしん家の条件1.断熱性 2. 気密性 3. 換気 を高次元で融合できて全てをお任せできる地域密着の業者を探します。

幸い骨を埋める場所は概ね目途が立ったので、SUUMOやらYahoo!やらYouTubeを頼りにせっせと情報収集。

経緯割愛とにもかくにも6社に絞り込んで連絡、営業の方と面談します。

  • A社:高級路線に変更したのか情報に反してお高く予算に合わず→サヨナラ
  • D社:性能満足するには全てオプション必要、地域密着度は高い→候補
  • H社:騎士仕様を実現できそう、営業の方は物腰柔らかく理知的→候補
  • I社:営業の方との相性最悪!自慢話に終始「オレの話を聞け」→サヨナラ
  • J社:こちらも地域密着でお安いが、性能が足軽仕様に近い模様→サヨナラ
  • Y社:住む魔法瓶を実現できそう、営業の方は朗らかで知識豊富→候補

今回改めて実感したのは、初めに接触する営業担当者との相性はムチャクチャ大事だということ。

I社の営業さんには会って5分で帰りたくなり、帰宅直後に速攻で断りのメールを送りました。

私、何でも自分でコントロールしたい人。
彼、客は何も考えず俺について来いの人。

サラリーマンとして大変勉強になりました。どーもありがとうございます。


(写真はイメージです。)

さてD、H、Yの3社に絞り込んだところで、「ちょうどいい塩梅の家づくり」を掲げるウェブサイトにおもしろいものを発見。

家の性能をチェックできる性能基準とちょうどいい塩梅の標準仕様が一体となったエクセルシート。
(どなたでもこちらからダウンロードできます。)

3社の営業担当者にこのシートを送付、表を埋めてもらいます。
その結果や如何に!

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