スローガン、キャッチコピー、モットー、標語・・・
それぞれの違いはともかく、名だたる日本企業の多くが何らかの標語類を掲げて宣伝しています。
これらを偏見や忖度なしに純粋に味わう企画、名付けて「日本企業 標語列伝」
本日は大手通信キャリア御三家のトリを務めるKDDI、第22位。
(2025年11月20日時点)
社名が謎。何かの頭文字を並べたんでしょうなぁ。
その辺も記事の中でおいおい追いかけていきます。
【注】決して悪意はありません。♬笑って許して♬
国際電信電話、第二電電、日本移動通信、携帯電話、インターネット、通信技術、企業合併
Tomorrow, Together
シンプル極まりない。
どちらも中学校もしくは小学校で習う単語。
日本語訳はお茶の子さいさい、意味も明瞭。
【Tomorrow, Together】
明日、一緒に
はい本日終了。
・・・てな訳には行きますまい。
無理やり話を引き延ばしますか。
Tomorrowといえば♬涙の数だけ強くなれるよ♬
この曲が大ヒットしたのは1995年。
本曲のポジティブな歌詞と明るい曲調は神戸で阪神淡路大震災を喰らった若き日の私の心に強く刻み込まれましたとさ。
今やすっかりヤサグレましたがネ。
そしてTogetherときたらルー大柴さん。
このCMが大ヒットしたのは1989年。
後に一世を風靡することになるルー語の1つ。
本ブログでさんざんカタカナ語を茶化している私、ルーさんの先見の明には尊崇の念が堪えません。
その痛快な批判精神を味わうことができるツール「ルー語変換」の威力をご覧頂きたく、本ブログのキャッチフレーズを翻訳します。
レギュラーにヒドゥンするワンダー,インタレスティング,理不尽なことをカプッ!とデリシャス噛み,ときどきラリアット!
いやもう最高。閑話休題。
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勝手に標語案内
Tomorrow, Together
いらちな関西人の私はイラッときます。

明日、一緒にどうしたいねん?
ハッキリせえや煮え切らんのう

未来は誰がつくるのだろう。
未来はどこからはじまるのだろう。
きっとそれは、どこかで知らない誰かがつくっているものじゃない。
向こうからやってくるのを待っているようなものでもない。
未来とは、いまを生きる私たちひとりひとりの中にこそあるのだ。
だからKDDIは、世界中の人々をつなぐ。
アイデアを、ビジネスを最短距離でつなぐ。
点と点のように散らばった可能性をつなぐ。
境界を超え、常識を超え、きのうまでの限界を超えて。
出会いはインスピレーションを生み、創造の起点となっていく。
私たちがつなげるものは、まだまだあるはずだ。
通信とライフデザインを融合させることによって、
この世界の成長を持続的で力強いものにしていこう。
その先にある未来がどんなものかは、
いまは誰にもわからない。
でもわからないものこそ、おもしろい。
情熱を共有し、互いに頼れるパートナーがいれば
どんな困難もエキサイティングなチャレンジになる。
ともに進もう。ともにこの変化を楽しもう。
誰かがつくる未来じゃなくて、
みんなでつくる未来のほうが、ワクワクする。
KDDIは、そう信じます。
どうもTomorrowに未来の意味を込めている模様。
Togetherはヒネリなくともにの意。
で、延々モノローグの最後に本スローガンの公式日本語訳が登場します。
【Tomorrow, Together】
さあ、一緒に。
おもしろいほうの未来へ。
おもしろいほう、ね。
関西人の私はオセロの白い方とか面白い恋人の未来なら一緒に見に行きたいなと思います。
その際はぜひお誘いください。
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勝手に企業所感
和名も英名もKDDI。
何かの頭文字を繋げたのでしょうね。
「きっとどこかでだれかがいつも見てる」?
怖いよぉ。通信キャリアの雄だけにワンチャンあり? ナイナイ。お詫びして撤回します。
公式HPの情報などを頼りに推測。
合併前の3社が奇しくもアルファベット3文字の英名、しかもK・D・I・Oの4文字しか出てこない。
KDD:国際電信電話㈱
Kokusai Denshin Denwa Co., Ltd.
DDI:第二電電㈱
Daini Denden Inc.
IDO:日本移動通信㈱
IDO Corp.
これらを繋ぎ合わせたのでしょう。
Oは0(ゼロ)に誤変換されて消滅したのかなっ。
KDDIのKはKokusai、Iは(Inc.ではなくて)IDOの頭文字で異存ないでしょうか。
問題はD。5つもあるうちのどれや。
旧KDD社員:国際電信電話移動
Kokusai Denshin Denwa IDO
旧DDI社員:国際第二電電移動
Kokusai Daini Denden IDO
旧IDO社員:国際どれでもええ移動
Kokusai Dore Demoee IDO
合併後社員:きっとどこかでだれかがいつも見てる
Kitto Dokokade Darekaga Itsumo miteru
な~んて思ってるのでしょう。知らんけど。
さて、今や高度な通信技術は国防の根幹をなすといっても過言ではありますまい。
災害時の命綱であり、機微な情報の収集手段であり、高度で迅速な意思決定の礎。
インターネットや携帯電話は庶民の日常生活に欠かせないインフラでもあります。
本日は悪ふざけが過ぎた私ですが、自宅のネット環境はKDDIの子会社がご提供。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
そして「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」の実現には各国がしのぎを削る情報戦での勝利が必須。
今度こそ楽しい日本の未来を目指して一致団結のとき。
Tomorrow, Together
日本復権の命運を握るKDDIさんの使命感に期待!
呼んだ?
滅相もない!お体ご自愛を💖
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