中華民国台湾・台北訪問記② ボ~ッとしてると麺が超割高になる国

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あれは3年前ぇという歌が流行ったのは3年前どころか53年も前。(2025年現在)

3の倍数と3が付く数字の時だけアホになる世界のナベアツもビックリ。

わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ

光陰矢の如し。月日が経つのは早いもの。

我々ポンコツ夫婦が中華民国台湾台北を訪問したのはあれは9年前ぇ3の倍数です。

2016年8月
4泊5日の想い出を終活の一環で記録に残します。

KEYWORDS

台湾博物館、総統府、中正堂、麺線、西門町、牛肉麺、釣りごまかし、確信犯、組織的犯行

街の中心部をブラリ散歩

中正紀念堂を後に街なか散策、立派な建物3連発。

まずは台湾博物館

ドーリア式の柱を頂く古代ギリシャ様式。

時間の関係で入館割愛、泣く泣く通過します。

続いて総統府

日本統治時代に日本が設計した庁舎で、訪問時の主は就任間もない蔡英文さん。

iPhoneを構えたら警備員に怒られました。ごめん。

道路を隔てれば撮影OKとのことで遠景を頂きます。

赤レンガに白いアクセントが映えて東京っぽい。

最後は中山堂

日本統治時代に日本が設計した公会堂、現在は台湾演劇界の重要な発表の場なんだそうです。

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街の中心部でランチ麺類

時刻はお昼前。腹が減った。ポンポンポン。
そうだ飯を食おう。今の俺は何腹だ?
ヌードル腹だ。

幸い中山堂のすぐソバ側は「台北渋谷原宿」と称される西門町。ここで買い食いやぁ。

何これメッチャ美味いんですけど。

極細の麺がとろみのある熱々スープに絡みます。

午後は郊外遠征のため若者の街から早々に退散。

時刻はお昼過ぎ。腹が減った。ポンポンポン。
そうだ飯を食おう。今の俺は何腹だ?
ヌードル腹だ。

MRT乗り換えのついでに麺類専門店に突入。

何これメッチャ美味いんですけど。

中細麺があっさり塩味スープや牛肉と絡みます。

すっかり満足したら午後の目的地に向けて出発。

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街の中心部でボラレ体験

お会計でプチアクシデント発生。

台湾の通貨は新台湾ドル、NTD、圓、元・・・といろんな表記がありますが、ここは圓で。

2016年当時のレートは1圓≒3.5円だったかなっ

夫婦で麺類2杯350圓ほど≒1,200円。安っ!

手元にはATMでキャッシングした1000圓札のみ。

てにをは

大きな紙幣しかなくてごめんねぇ~
(実際は英語)

なんて言いつつかわヨい女性店員さんに手渡すと、ニッコリ笑ってお釣りをくれます。

店員

謝謝
歡迎再來

店を出てお釣りを財布にしまうときに間違い発見。

すぐ店に戻って彼女に指摘します。

てにをは

お釣りが150圓しかないんやけど
さっき1000圓札渡したやんな?
(実際は英語)

店員

不好意思
退款

すんなり500圓が返ってきてめでたしメデタシ。

甘い。甘すぎるゼ、てにをは

こちら1000圓札と500圓札とその他諸々。

以下、私の脳内劇場です。

てにをは

これを見間違う人間、いや百歩譲って台湾がいようか、いやいるまい
君ら毎日拝んでるやろ?

店員

いやキャッシュレス社会なんで・・・

てにをは

ウソをおっしゃい!
当時の台湾日本同様に現金が主流やったで

これね確信犯ですよ。組織的犯行ですよ。

なぜ気付いたって翌日の昼食時に同じ体験をするからですよ。断っておきますが別の店でですぜ。

油断もスキもありゃしない。

まぁ日本が平和過ぎるだけで、世界中こんなヤツらで溢れ返ってるんですけどね。

関西人ナメんなよ。

さて、翌日の衝撃体験は続報を待て!笑

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