新型コロナだかCOVID-19だかで世界中が大騒ぎになりつつあった2020年2月。
お仕事でアゼルバイジャンの首都バクーを訪問。
「それどこ?」ごもっとも。
カスピ海西岸に位置する旧ソ連構成国の都市。
「何の仕事?」ヒ・ミ・ツ💖
5日間の滞在で見たもの食べたものなどを振り返り、未知の国(街)を既知の国(街)へ。
ちゃんと仕事してます
読者諸氏の99%はご関心あらずと推察しますが、私の仕事ぶりをエビデンスとして残しておきます。
なんせ助成金という名の日本国民の血税を使わせて頂いての旅ですけん。
3日間の講義に先立ち顔見せをする講師陣、そして盛況のうちに講義を終えて安堵の講師陣。
(私は左から4番目 & 右端)
前者には塞国の日本大使、後者には通訳嬢と受付嬢も一緒に写ってます。(女優を俳優と言い換える末期ポリコレ社会で嬢はご法度?)
続いて講義中の私、そして記念品を頂く私。
最後に会場の様子、そして受付嬢のお二人。
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年齢層高めの晩餐会
初日の講義を終えた夜、塞国側の主催者が日本講師陣を豪華ディナーに招待してくれます。
別に目隠しをして連行された訳ではないのですが、今となっては会場の場所が分からず。
迎賓館っぽい寒々とした豪華石貼りのホールでお食事会と相成ります。
料理はこんな感じ。あら美味しそう。
困ったのは会話。
個性強めの塞国英語はナニイッテンダカワカラン。
先方も日本人が話す抑揚皆無のじゃぱにーずいんぐりっしゅを理解不能でしょうけど。
会話ポツポツしだいに沈黙の気まずい雰囲気の中、どうにか食事を終えて最後に集合写真。
このダイバーシティ重視のご時世に見事なまでにおじさん・おじいさんだらけ。
(私は右から5番目、通訳嬢は私の左隣)
塞国もいまだ男社会なんでしょうか。
日本と悪い意味で気が合いそう。
紅一点の通訳嬢(ポリコレ的にNG?)が異質の存在感を放ちます。
ちなみに彼女、塞国語は当然(だよね?)のこと日本語もとても流暢な才媛(ポリコレ的にOK?)。
一服の清涼剤のように爽やかで、かつ頼り甲斐ある姐さん(ポリコレ的にOUT?)です。
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妖しく光る旧市街
講義2日目の夜は待ってましたのお楽しみ。
味もそっけもない新市街に宿泊のご一行、喜び勇んで夜の街に繰り出します。
世界遺産乙女の塔、そして隣の建物(何だっけ)。
旧市街から垣間見えるはばかけんちく(褒めてます)フレイム・タワーズ(炎の塔)。
詳しくは別記事「Flame Towers他|アゼルバイジャンばかけんちく~建築徘徊33」をご覧あれ。
風情ある石畳の緩やかな上り坂を歩いてレストランに向かいます。
よい雰囲気の店内ですが、5年を経た今となっては料理のお味は記憶になし。
まだ旅は続きますが本日はこの辺りで。
それではご機嫌よう。
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