不測の事態には臨機応変な対応を~信心深い仏教国ミャンマーの旅④

海外の旅
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2025年3月28日ミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7の大地震。

犠牲になられた方々へのお悔やみと被害を被られた方々へのお見舞いを心より申し上げます。

本日は10年ほど前に仕事でミャンマーを2度にわたって訪れたよき思い出を振り返ります。

会う人会う人みなさん純粋で優しくて笑顔が絶えず素敵でした。

この記事が少しでも愛すべき国ミャンマーへの応援になればと願います。

まずは2014年7月、雨季真っただ中の5日間の旅。

流血の惨事

怒涛の1泊2日マンダレー巡業を終え、ヤンゴンで4日目の朝を迎えます。

疲労によるB to B(二度寝)が心配されましたが杞憂でした。なぜなら・・・

朝食はホテルの屋上レストランで頂きます。

ペントハウスとバルコニーが大きなガラス壁で仕切られたオサレ仕様。

食事を終えて部屋に戻ろうと足早に歩いていると、顔面に突然の衝撃!

がポタポタと床に滴ります。

茫然自失。何が起こったのかしばらく理解できず。

どうやらガラス壁に気付かず顔から突進した模様。

低い鼻が災いして?幸いに?どっちでもいいや、上の前歯を思いくそぶつけました。

上唇がクッションとなり幸いに!折れるを免れる。

ヨロヨロとトイレに向かい鏡を覗き込むとズキズキ痛む流血上唇がぐんぐん腫れ上がっていきます。

おやおや口先だけが商売道具なのにどうしましょ。

部屋に戻ってタオルとティッシュで止血、食あたりに備えて持参していた鎮痛剤で痛みは治まります。

てな訳で B to B は免れたものの B to G
Breakfast to Glass”(朝食後ガラスへ

どうもお後がよろしいようで。なんでやねん。

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九十八の瞳

仕事に穴を開ける訳にはいきません。

ヤンゴン工科大学を訪問。

そんなところに何しに行くんだって?

コウギですよ講義。抗議とちゃうで。

こう見えても私、いちおう建物の耐震技術については少しウルサくて専門は免震構造

建物と地面の間に免震ゴムを挟んで建物がゆっくり揺れるようにすることで地震の衝撃を和らげる技術、といえば雰囲気伝わります?

正面はなかなかの威厳、校舎は昭和の古きよき小学校のような大学です。

瞳をキラキラ輝かせて私たち一行を待ち受けるのはうら若き乙女たち(死語)と男の子たち総勢49名。

転んでもただでは起きない関西人の私、今朝の惨事講義冒頭に取り入れます。

災害は忘れた頃にやってくる
備えあれば患いなし

これが大受け掴みはOK。芸人冥利に尽きますな。
なんでやねん。

講義と質疑応答を終えて最後に記念撮影。

みんな本当に屈託のない晴れやかな笑顔です。

この前途洋々たる建築・土木エンジニアの卵たちは当時20歳前後。

2025年現在、お国の期待を背負った精鋭エンジニアとして活躍しているに違いありません。

ヤンゴンの地震被害は酷くはないようで幸いです。

彼らがきっと傷ついた国家の再建に力を尽くしてくれることでしょう。

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篤き技術者

午後はミャンマー・エンジニアリング協会を訪問。

意欲溢れるエンジニア(技術者)の集まりです。

そんなところに何しに行くんだって?

コウギですよ講義。抗議とちゃうで。

キラキラ眩しい学生さんたちと打って変わって、こちらで待ち構えるは経験豊富な熟練技術者の趣。

とはいえ大阪の血を引く私、再度ウケを狙って今朝の惨事講義冒頭に取り入れます。

災害は忘れた頃にやってくる
備えあれば患いなし

深い同情を顔に浮かべてウンウン頷くみなさん。
とってもやさしいね。

おっと、写真の右端に写るOSKパイセンったら居眠りをコイているではありませんか。

さすがに昨日の観光ツアーは彼にとっても強行軍だったようです。いい夢見てね!

そんなOSKさんを尻目に熱弁振るうYMGパイセン

その傍らには痛いのか腫れを見せたくないのか、上唇にそっと手を添える私・・・

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