ベネッセハウス オーバル|安藤忠雄の丘の上ホテル~建築徘徊52

建築徘徊
この記事は約3分で読めます。

うどん県に改名久しい(旧)香川県にやって来ました。

なんて大胆不敵な県名。やっちまったなおい!
うどん以外にも誇るべきものがあるやろ?

てな訳で世界に誇る「現代アートの聖地」直島へ。

これまた世界に誇る巨匠建築家安藤忠雄さん設計のホテルに宿泊します。

訪問記

朝6時前に自宅を出発、東京から新幹線で岡山に向かい在来線に乗り換え宇野へ。

フェリーで瀬戸内海に浮かぶ直島に渡ります。

6時間近くかかったあるよ。さすがに遠いゼ。

ここは安藤建築の宝庫。バスで地中美術館へ。

建築徘徊で紹介したいところですが、その名の通り地面に埋もれて外観は見えないし館内は撮影禁止だし、お見せできるネタがござらん。

あきらめよう。再びバスでホテルへ。

4タイプの宿泊施設があるベネッセハウスの中でオーバルは小高い丘の上にある僅か6室のための空間。

山の上ホテルならぬ丘の上ホテル。
おかのしたでもありませぬ。

丘の上ってどうやって行くんや。まさか歩き?

ご心配なく。丘の上から颯爽と緑色した量産型ザクモノレールが現れます。シャア宿泊者専用です。

こりゃ楽しい。
永遠のガキんちょ心をくすぐります。

お部屋の中はこんな感じ。

なんせ安藤建築なんでコンクリート打ち放しの寒々しい硬質な部屋を想像していましたが、見事に謀られました。

ちゃんと内装が仕上げられてる笑

壁のオサレなアートはデイヴィッド・トレムレットさんの「ウォールドローイング・アット・ベネッセハウス #405」ですってよ奥さん!

荷物を置いたら再びモノレールに搭乗、下界でウェルカム・スパークリングワインを頂きます。

飲んだらすぐ戻るよ。
何度乗っても楽しいなったら楽しいな。

さて、建築を紹介しない建築徘徊クリープを入れないコーヒーの如し。

敷地内を徘徊します。


に見えるは地元で採掘された石でしょうか。

コンクリートガラスのモノトーンが多い安藤建築で鮮やかなオレンジの石が使われるのは珍しいかも。知らんけど。

ところでオーバルとは何のことですか。

意味は建物形状まんまのベタっぷり。

もうちょっとヒネろうか。ポッティとか。

オーバルじゃなくてお〇
真ん中に水も溜まってるし。

まことにお下劣、どうもすいません
永遠のガキんちょなんでお許しください。

お口直しに昼と夜の対比がそれはそれは美しいお〇の姿をお楽しみください。


【PR】

仕事をつくる 私の履歴書 安藤忠雄 著(Amazonで購入)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

仕事をつくる 私の履歴書【改訂新版】 [ 安藤忠雄 ]
価格:2,145円(税込、送料無料) (2024/10/9時点)


基本情報

ベネッセハウス オーバル
設計:安藤忠雄
竣工:1995年
場所:香川県香川郡直島町
訪問:2021年8月


【PR】

建築徘徊
スポンサーリンク
Dr. Teniwohaをフォローする

コメント