インドネシア・ジャワ島とバリ島を巡る旅③ ジョグジャカルタ散策

海外の旅
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世界第4位の人口を誇る東南アジアの大国インドネシア

有名な世界遺産ボロブドゥール遺跡を筆頭に、マイナーな?世界遺産プランバナン寺院群、魅惑のリゾートバリ島などの魅力あふれる観光地が満載です。

2018年夏、人生初のインドネシア訪問。
ジャワ島バリ島を駆け足で巡ったポンコツ夫婦6日間の旅を振り返ります。

商魂たくましいヤツその1

ボロブドゥール遺跡からホテルに戻って少し遅い朝食を頂いた後、次の目的地へタクシーで移動。

1時間あまりでジョグジャカルタ中心街の雰囲気あるオサレなホテルに到着です。


本日の午後はここでノンビリ過ごします。

翌日朝。

ホテルから3kmほどのところにあるタマン・サリという史跡に向かいます。

歩いても行けるけど、原チャリの前部に二人乗りのカゴをくっつけたベチャ?という乗り物に挑戦。

行先を告げての値段交渉あっさり成立いざ出発。

見晴らし抜群の特等席から眺めるジョグジャカルタの街並みを早送りでどーぞ。

F1並みの猛スピードで疾走・・・する訳がなくトロトロ心地よい速さで走るのはよいとして、やっかいなのは運転手のおっちゃん

コヤツが一筋縄ではいきません。

まずはガソリンスタンドに寄って給油。
おいおい客を乗せる前に入れとけよ(笑)

続いて怒涛の営業攻勢。
「ドコドコの土産物屋に寄らないか?」「ナニナニに興味はないか?」なんぞと次々に素敵な提案を繰り出し、まっすぐ目的地に向かおうとしません。

「そんなもんはどーでもエエから早く行け!」と丁重にお断りし続けること20分くらいでしょうか、ようやくタマン・サリに到着。

時間はかかったものの、無事に到着したので約束通り超高額紙幣を渡します。

2万ルピアだったかな。200円ほどの散財。

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商魂たくましいヤツその2

タマン・サリとはなんぞや。
Wikipediaさんよろしく。

【豆知識】タマン・サリ
ジョグジャカルタ侯国と称されたスルタン家の王室庭園で水の王宮と称される離宮の跡
18世紀の中頃に造営された
インドネシア語で「花園」の意

入り口付近で待ち構えるのは自称ガイドの群れ。

手ぐすね引いてカモ観光客を待ち構えています。

どうやら避けて通ることはできなさそう(笑)なので、人のよさそうなおっちゃんと値段交渉。

なんとガイドを終えたときに「お気持ち」をくれればいいとのこと。

ええんか?こっちは大阪やで(笑)


このおっちゃんサービス精神旺盛でタマン・サリにまつわるウンチクをマシンガントークしながら私たちの写真も撮ってくれます。

やっかいなのはタイパ重視なのかガイド件数のノルマでもあるのか、ドンドコ先へ先へ急ぎ足で進むこと。

こちとらゆっくり鑑賞するどころか息つく暇もありません(笑)

あっという間に場内一周を終えてガイドのおっちゃんとお別れ。

ちゃんと「お気持ち」を渡します。
テレマカシ(ありがとう)。サマサマ(どーもくん)。

結構楽しかったので超高額紙幣を渡します。
5万ルピアだったかな。500円ほどの散財。

はい、という訳で2周目(笑)
今度はガイドなしでゆっくりと見て回ります。

その後はこの辺りを徒歩で散策。
きれいで雰囲気があってよいところですな。


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バリ島のリゾートホテルへ

夕方6時

国内線に乗ってジョグジャカルタからバリ島デンパサール空港へ。

タクシーで1時間ほどで本日から3泊することになるリゾートホテルに到着。

あら素敵。

オサレな部屋には豪華ウェルカムフルーツにウェルカムスイーツに、と至れり尽くせり。


インドネシアは物価が安くていいですねぇ。

私たちポンコツ夫婦には身分不相応な豪華ホテルにお値打ち価格で泊まれるのですから。

意図した訳ではありますが、今回の旅のホテルは徐々にグレードアップするよう手配しました。

とはいえ、本記事でも絶賛PR中のExpediaで写真やクチコミを見ただけでエイヤッ!(死語)と予約するだけですから、現地に着いてみて「あ、ハズした・・・」となることもあります。

その点、今回はどれも「お、ねだん以上。」ニンマリ。

さて、夜9時前と遅いのでホテルのルーフトップ・バーで食事することに。


素敵な雰囲気に美味な食事。

このタパスが数万ルピア(数百円)と破格の安さで食べきれないほどの量。
しかもデザートまでついてくる。

バリ島スゲーなと思ったら大きな落とし穴が。

疲れていたのでしょう。
値段を読み間違ってゼロを1つ数え忘れ。

数十万ルピアですね。
数千円の散財。やっちまった・・・

インドネシア・ジャワ島とバリ島を巡る旅④ 近日公開

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