北海道ドン曇りの道央・道南クルマ旅④ 大沼国定公園・五稜郭・函館

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日本紀行

2024年夏。
北の大地、北海道

湿気が少なく涼やかな気候、どこまでも広がる抜けるような青空。

私たちポンコツ夫婦のそんな期待は見事に裏切られました。

6日間ほぼ曇天・雨天の道央道南クルマ旅の記録をお届けします。

天気が悪いなりに北海道を楽しむヒントになりましたら幸いです。

ゴーカートフィーリング

3日目の朝。
ホテルの窓から外を眺めると・・・相変わらずのドン曇り

晴れていれば、それはそれはきれいな洞爺湖を拝むことができたでしょうに。

ボヤいていても始まりません。
雨が降っていないだけマシだと思うことにします。

本日はロングドライブ、函館まで移動。

道中、カーシェアした相棒BMWミニの走りっぷりを高速道路上で試します。

シフトをマニュアル、ドライビングモードをスポーツに切り替え、グイとアクセルを踏み込みます。

お”お”お”っスゴい加速!

アクセルとエンジンが直結しているかのようなダイレクトな加速感、ズッシリ重めのハンドル操作感による高い直進安定性と素直な回頭性。

なるほどこれがゴーカートフィーリングというやつですか。

ゴーカートと聞くと私はつい遊園地で子どもが乗るヤツを思い浮かべますが、どうやらプロレーサーの登竜門となるモンスターマシンの方のようです。



(写真はイメージです)

よい子の私は道路交通法をキッチリと守った上で(ホントか?💦)BMWミニの走りを存分に楽しんだのであります。

大沼国定公園

函館市街に入る前に大沼国定公園に立ち寄ります。

高校の修学旅行で訪れて以来37年(!)ぶりの再訪です。

ドン曇りで湿気が高い日の沼は蒸し暑いったらありゃしない。

遊覧船に乗るでもボートを漕ぐでもなく、沼の周りをグルッと歩いて回り早々に退散。

命のソフトクリームに感謝。


五稜郭

続いてやってきたのは五稜郭

江戸時代末期に奉行所として作られた城郭なんですってね。

思っていたよりもずっと広大な敷地ですなぁ、地上からは五角形であることがサッパリ分かりませぬ。


てな訳で、ベタですが五稜郭タワーに登ります。

展望台から撮った2枚の写真、3Dメガネで見ると五稜郭が立体的に浮かび上がります。ウソです。


函館市街

函館駅すぐそば、本日のホテル OMO5 函館 by 星野リゾート にチェックイン。

ホテルが運営する無料送迎バスで市内の観光に向かいます。

相変わらずのドン曇りの中、一通りベタな観光スポットを巡ります。


函館は江戸時代末期に鎖国を解いた幕府が開いた5つの港町の1つ。

和洋折衷の館、坂道、風光明媚な景色・・・

同時期に開港した新潟、横浜、神戸、長崎とどことなく雰囲気が似ています。

それにしても蒸し暑い。

観光もそこそこにホテルに戻って夕食に出かけます。

「Go-KINJO MAP」という名のお薦め飲食店の案内図を見ながらホテルスタッフに話を聞き、すぐ近くの海鮮居酒屋へ。

函館はイカが有名なんですか、そうですか。
胴体をチョン切られて足だけになってもグニョグニョ動き続けるイカ刺しや新鮮な刺身の盛り合わせなどをおいしく頂きました。

ところで函館で最もベタな観光と言えば? そう函館山展望台から眺める夜景ですね。

行かなかったのかって?

このドン曇りの中で夜景なんか楽しめる訳ないぢゃないですか(泣)!

本日はここまで。

【走行距離:160km】


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