2024-08

日本紀行

北の大地でカーシェア体験~北海道ドン曇りの道央・道南クルマ旅①

2024年夏。北の大地、北海道。湿気が少なく涼やかな気候、どこまでも広がる抜けるような青空。私たちポンコツ夫婦のそんな期待は見事に裏切られました。6日間ほぼ曇天・雨天の道央・道南クルマ旅の記録をお届けします。天気が悪いなりに北海道を楽しむヒ...
建築徘徊

ユニテ・ダビタシオン|ル・コルビュジエ、縦型住宅街~建築徘徊08

20世紀3大巨匠の一人と謳われる建築家ル・コルビュジエの代表作を4回にわたるシリーズでお送りします。第4回はユニテ・ダビタシオン。フランス南部・マルセイユ市街に威風堂々そそり立つ高層アパートメント、いや1つの街と言ってもいいでしょう。訪問記...
建築徘徊

ラ・トゥーレット修道院|ル・コルビュジエの無骨な箱~建築徘徊07

20世紀3大巨匠の一人と謳われる建築家ル・コルビュジエの代表作を4回にわたるシリーズでお送りします。第3回はラ・トゥーレット修道院。フランス南東部・リヨン郊外にポツンと建つ、無骨なコンクリートと直線が織りなす質素な建物です。訪問記とにかく田...
建築徘徊

ロンシャンの礼拝堂|ル・コルビュジエの光と影の対比~建築徘徊06

20世紀3大巨匠の一人と謳われる建築家ル・コルビュジエの代表作を4回にわたるシリーズでお送りします。第2回はロンシャンの礼拝堂。フランス東部、スイス国境も間近な山の中に忽然と現れる白いかたまり。外観と内観で大きく印象が異なります。訪問記まず...
建築徘徊

サヴォア邸|ル・コルビュジエの近代住宅建築の最高峰~建築徘徊05

20世紀3大巨匠の一人と謳われる建築家ル・コルビュジエの代表作を4回にわたるシリーズでお送りします。第1回はサヴォア邸。フランスのパリ郊外にひっそりと佇むモダン住宅の先駆けともいえる名作です。訪問記ル・コルビュジエは近代建築の五原則を提唱、...
日常生活

飲食店順番待ちの流儀と作法~ウェイティングリストに何と書く?

混雑する飲食店やホテルの朝食会場で、リストに名前と人数を書いて順番待ちするときってありますよね。そんなときあなたは普通に本名を書きますか?ユーモア溢れる仮名泊りがけでスキーに行ったときのこと。みなさん朝からスキーやスノーボードを満喫したくて...
終の棲家

終生のパートナー工務店を決定~土地探し×工務店選び=注文住宅06

三十余年ぶりに一軒家に暮らすことに決めた私。入念な調査の結果、騎士仕様の住宅(別名:住む魔法瓶)とすることに。次にすべきは、そんな家を作ってくれる設計 兼 建設会社探し。コツコツ工務店の中からパートナーをなんと1社に絞ります。(当たり前やろ...
建築徘徊

鎌倉文華館鶴岡ミュージアム|坂倉準三の宙に浮く箱~建築徘徊04

鎌倉のアイコン鶴岡八幡宮の境内に池に浮く白い箱のような建物が佇んでいます。鎌倉文華館鶴岡ミュージアムは文字通り元祖「箱もの建築」、神奈川県立美術館として戦後間もない1951年に完成しました。訪問記建物に近づいていくと、池どころか空中に浮いて...
ビジネス

エビデンス, サステナブル他~ビジネスおじさん御用達カタカナ語①

長い間サラリーマンをやっていると謎のカタカナ語・アルファベット語に遭遇することが多々あります。私は日本語が大好きなので、これらの言葉を聞くと何とも居心地が悪くなります。中には正しい意味を知らずに雰囲気だけで使っている人もいるので、きちんと整...
日常生活

蕎麦を正しく食すための流儀と作法~関東と関西の食文化ギャップ

讃岐うどんの話を書いていて、ふと蕎麦のことを思い出しました。大阪から東京に東(あずま)下りして間もない昭和の終わり。本日は、関西人なら誰もがうなずく(かもしれない)蕎麦にまつわる2つの衝撃体験について。真っ黒なつゆ「なんじゃあ こりゃあ!」...
日本紀行

来た道をクルマで逆走~しまなみ海道レンタサイクル100km旅⑤

何を血迷ったか、妻が「しまなみ海道を自転車で渡りたい」と言い出したのは年の初め頃でしたかね。調べてみると、広島県尾道市~愛媛県今治市のあいだ約70kmにわたって瀬戸内海の島々を橋で結ぶ自転車道が整備されており、サイクリストたちの聖地となって...
海外の旅

お腹の大敵カラフェの硬水~初めてのフランス旅行は危険と罠の嵐⑤

半年後にコロナが世界を席巻することになるとは露知らずの2019年夏、妻とおフランス縦断旅行に出かけました。パリ~バーゼル(スイス)~リヨン~プロヴァンス~マルセイユ。これは、油断も隙もありまくりのポンコツ夫婦が苦難の旅の果てに無事に祖国・日...
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