長い間サラリーマンをやっていると謎のカタカナ語・アルファベット語に遭遇することが多々あります。
私は日本語が大好きなので、これらの言葉を聞くと何とも居心地が悪くなります。
中には正しい意味を知らずに雰囲気だけで使っている人もいるので、きちんと整理しておきましょう。
【注】ジョークです。
アテンド
フィット感が高く歩行時でもズレにくいおむつ
メンタルが弱く過度に緊張しがちで、腹痛や尿意と闘うビジネスパーソンの使用を目的に開発された
顧客や取引相手に随行して案内やお世話をする際は勝手にトイレに駆け込む訳にはいかないもの
そんな一世一代の場面で装着しておけば何かと安心
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アライアンス
従来学説を覆す世紀の大発見となった新種ポケモン
その属性について専門家の間ではポケモン学会を二分する大論争に発展している
学説1 ピチュー ⇒ ピカチュウ ⇒ ライチュウ ⇒ アライチュウの最終進化形
学説2 エビデンス ⇒ カニザンス ⇒ ソーナンス ⇒ ガバナンスの最終進化形
性格は温厚そのもので争いよりも同盟や連携を好むため血みどろの修羅場で大活躍する
その調子で学会における大論争の調停役を買って出てもらいたいところである
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クライアント
今は亡きプロ野球チームの近鉄バファローズで大活躍した伝説のホームラン王かつ三振王
本名Ralph Bryant、別名Eddie Murphy
その豪快過ぎるスウィングから生まれる「ホームランか三振か」の潔さには大和武士も一目置いていた
東京ドームで高々打ち上げた打球が屋根から吊られたスピーカーを直撃、特別ホームランと認定された出来事はいまだバッファの心の拠り所
2022年に北海道フロンティアリーグの士別サムライブレイズ監督として来日、1年間チームを指揮
大切なお客様としてファンに三振三顧の礼をもって迎え入れられた
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スタートアップ
大御所ロックバンド、ローリング・ストーンズの大ヒット曲
正しくはスタート・ミー・アップだが、コスパ、リスケなどと何でも省略するタイパ重視のご時世に合わせて「・ミー・」が消え失せた
バンドは意外にも?革新的な演奏技術やアイデアをもとにした斬新な組織との評価も高く、本曲は第45・47代米大統領ドナルド・トランプ氏も愛聴
一時期、自身のテーマ曲として無許可で使用して大問題となった
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ナレッジ
妙に馴れ馴れしいオヤジ社員
「〇〇ちゃ~ん、ちょっとい~い?❤」
このご時世、未だに古き悪しき昭和体質を引きずって女性社員の肩に手を回す老害社員の対処には誰もが手を焼く
絡まれたら逆らったり拒絶したりせず、同調するフリをしておだて倒すかテキトーにやり過ごすべし
「ブチョーは博学ですね!ご見識に感服death!」
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PoC
Proof of Concept
「ぽっく」または「ぴーおーしー」と読む
ビジネスにおいて新しい手法などの実現可能性を見出すため仮説を立てて小規模に実施してみること
アイデア倒れで頓挫することが圧倒的だが、失敗を恐れて「石橋を叩いて渡らない/叩いて壊す」日本企業にとっては社員の挑戦を促す重要な手法
その読みが不吉な「ポックリ死」を連想させるため近年では「実証実験」と言い換えられるように
カタカナ大好きおじさんでさえ態度を改めて清く正しい日本語を使うようになった稀有な事例
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