昨日から走馬灯の回転が止まりません。(死ぬんかな)
誰かスイッチ切ってくださ~い!
そんな訳で本日も小学5年生の時の思い出にどうかお付き合いを。
ウ〇コ探しの旅
当時住んでいた京都府南部の片田舎、家のそばを単線ローカル鉄道が走っていました。
2両編成のディーゼル列車がたま~に通るのみ。
好奇心旺盛なお子さまたちにとってはこれが格好の遊び場になるのです。
映画『スタンド・バイ・ミー』をご存じですか?
ホラー作家スティーブン・キング原作の1986年作品です。
アメリカの片田舎に住むクソガキども少年たちが線路沿いに死体探しの旅をする物語。
京都南部の片田舎に住むクソガキども私たちはこれより6年も前にやってるんですね、線路沿いのお散歩を。
さすがに古き良き平和な日本に住んでいて死体探しなんぞ思いつくはずもなく、ただ線路に沿って歩くだけなのですが。
これが何ともスリルがあって溜まらんのですわ。
ときどき線路に耳を近づけて列車が来ないかどうか確かめたりしてね。
映画と違って汽車に追いかけられて命カラガラ鉄橋を猛ダッシュなんて劇的なことは起こらないんですが。
でね、ときどき線路上に落ちているのですよ。
ウ〇コが。
犬猫のものではなく人様のものが。
「お前は犬猫のウ〇コと人間のウ〇コの違いが分かるんか!?」との声も聞こえてきますが、一緒に紙が落ちてるんで。
犬猫はご自分でお拭きになられませんわよね?
こいつを見つけては大はしゃぎ、時には木の枝で突き刺して大はしゃぎ・・・って完全にアホですね。
いやでもね、昭和50年代の子どもの遊びなんてこんなもんですよ。
スイ〇チどころか、ようやくゲーム&ウォッ〇(高価でした・・・)が出始めた頃ですから。
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線路上にウ〇コの謎
さて、ウ○コが線路上に落ちている理由を説明しよう!
当時の豪華2両編成ディーゼル列車にはなんとトイレが完備されておりました。
ただし極端な表現をすると、床に穴が開いているだけに近い仕様でした。
なにぶん40年以上前のことなので間違っていたらごめんなさい、子どもの頃の思い出を美化し過ぎかな。
つまり乗客が車内で放出なさった場合、放物線を描いてダイレクトに線路上に散布されるのです。
21世紀を生きるよい子のみなさんにはとても信じられないでしょうが、昭和50年代の京都南部はこんな感じでしたよのさ。
ところで、こんな思い出が走馬灯に出てくるって・・・私は大丈夫でしょうか?
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