クラフトビールの沼に堕ちたきっかけ~聖地サンディエゴで衝撃体験

日常生活
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あれは三年前~

クラフトビールの魅力に取り憑かれ、毎週末のように飲み歩くようになりました。

そのきっかけは実に18年前、アメリカカリフォルニア州サンディエゴに出張した時のことです。

聖地で味覚ショック

アメリカ割とよくあるタイプのレストランなのでしょうか。

テーブルが空くまでバーカウンターでお酒を飲みながら待つスタイル。

そこで何気なく飲んだビール味が控えめに言って衝撃的、今でも鮮烈に思い出されます。

アメリカビールと言えばバドワイザーやクアーズしか知らなかった私は

サンディエゴは「クラフトビールの聖地」と称される

私が飲んだのは「ストーンビール」という銘柄である

ことをそのとき初めて知ったのでした。

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幻のクラフトビール

その後、何度もサンディエゴに出張の度にストーンを楽しみましたが、まさか日本でも飲めるなんて知らぬまま時は経過。

いつの間にやら日本でもクラフトビールがブームになっているではないですか。

ストーンといっても多くの種類があることを知りあちこちのビアバーを巡りましたが、どれも私が覚えている味とは違う。

そこで、ここ数年で培ったビールの知識と味覚そして明晰な頭脳?を総動員、初恋ストーンが何だったのかを推理しました。

結論はストーン・ペールエール(Stone Pale Ale)。残念ながら現在は生産を終了していて、二度と飲むことはできません。

初恋の人を十数年ぶりに訪ねて行ったら既に天に召されてましたってな心境です。知らんけど。

Never as good as the first time

初めて味わったときの衝撃を大切な想い出のまま取っておくため、二度と口にできないことは僥倖であると思うようにします。

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