建築徘徊

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建築徘徊14 シャトー・ラ・コスト~有名建築家の競演・ワイナリー編

建築ファンにとっては死ぬまでに一度は訪れたい場所の1つかもしれません。 世界的有名建築家たちが手掛けた作品が広大なワイナリーに点在するマニア垂涎の楽園、シャトー・ラ・コスト。 そんな訳で、はるばるフランスはプロヴァンス地方まで遠征。 最寄り...
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建築徘徊13 ヴィトラ・デザイン・ミュージアム~有名建築家の競演

建築ファンにとっては死ぬまでに一度は訪れたい場所の1つかもしれません。 世界的有名建築家たちが手掛けた作品がひしめくように建ち並ぶマニア垂涎の楽園、ヴィトラ・デザイン・ミュージアム/ヴィトラ・キャンパス。 そんな訳で、はるばるドイツの片田舎...
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建築徘徊12 鈴木大拙館~谷口吉生の設計による静謐な思索の空間

鈴木大拙って誰や。 明治生まれ、金沢出身の仏教哲学者・文学博士だそうです。 恥ずかしながら不肖私まったく存じ上げておりませんでしたが、そんな私でも大いなる安らぎを得ることのできる記念館。 訪問記 金沢市の中心街。 目指す建物は金沢城や兼六園...
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建築徘徊11 多治見市モザイクタイルミュージアム~異才・藤森照信

「帝国ホテル建築物語」を読みました。 20世紀3大巨匠の一人と謳われる建築家フランク・ロイド・ライトが日本に遺した傑作。 その計画から竣工に至る過程で繰り広げられたロマン溢れる熱い熱い男たちの物語です。 あまりに面白くて一気に読了。 【PR...
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建築徘徊10 紀尾井清堂~内藤廣設計、何の機能も持たない建築!

建築主がこの建物の設計を依頼したとき、「使い方は出来てから考えるので、思ったように造ってください」とおっしゃったとのこと。 設計者の内藤廣さんはさぞや困り果てたのか、あるいは闘争心に火が付いたのか、想像するのも楽しい。 何の機能も持たない建...
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建築徘徊09 フォンダシオン ルイ・ヴィトン~ゲーリーのウネウネ

建築ファンの間ではフランク・ゲーリーといえばウネウネのグニャグニャ。 ビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン)やウォルト・ディズニー・コンサートホール(ロサンゼルズ)を手掛けた建築家と聞けば、あっと思いつく方もいらっしゃるやもしれません。...
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建築徘徊08 ユニテ・ダビタシオン~ル・コルビュジエ、縦型住宅街

20世紀3大巨匠の一人と謳われる建築家ル・コルビュジエの代表作を4回にわたるシリーズでお送りします。 第4回はユニテ・ダビタシオン。 フランス南部・マルセイユ市街に威風堂々そそり立つ高層アパートメント、いや1つの街と言ってもいいでしょう。 ...
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建築徘徊07 ラ・トゥーレット修道院~ル・コルビュジエ、無骨な箱

20世紀3大巨匠の一人と謳われる建築家ル・コルビュジエの代表作を4回にわたるシリーズでお送りします。 第3回はラ・トゥーレット修道院。 フランス南東部・リヨン郊外にポツンと建つ、無骨なコンクリートと直線が織りなす質素な建物です。 訪問記 と...
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建築徘徊06 ロンシャンの礼拝堂~ル・コルビュジエ、光と影の対比

20世紀3大巨匠の一人と謳われる建築家ル・コルビュジエの代表作を4回にわたるシリーズでお送りします。 第2回はロンシャンの礼拝堂。 フランス東部、スイス国境も間近な山の中に忽然と現れる白いかたまり。外観と内観で大きく印象が異なります。 訪問...
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建築徘徊05 サヴォア邸~ル・コルビュジエ、近代住宅建築の最高峰

20世紀3大巨匠の一人と謳われる建築家ル・コルビュジエの代表作を4回にわたるシリーズでお送りします。 第1回はサヴォア邸。 フランスのパリ郊外にひっそりと佇むモダン住宅の先駆けともいえる名作です。 訪問記 ル・コルビュジエは近代建築の五原則...
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建築徘徊04 鎌倉文華館鶴岡ミュージアム~坂倉準三の宙に浮く箱

鎌倉のアイコン鶴岡八幡宮の境内、池に浮く白い箱のような建物が佇んでいます。 鎌倉文華館鶴岡ミュージアムは文字通り元祖「箱もの建築」、神奈川県立美術館として戦後間もない1951年に完成しました。 訪問記 建物に近づいていくと、池どころか空中に...
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建築徘徊03 ヘイダル・アリエフ・センター~ザハ・ハディッドの彫刻

アゼルバイジャンという国をご存じでしょうか。 近年では首都バクーの旧市街がF1グランプリの開催地となり、広く知られるようになってきました。 カスピ海で取れる豊富な石油のおかげで発展著しいようです。あら羨ましい。 訪問記 その旧市街から少し離...
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