外出自粛でステイホーム
なのは大きな勘違いをしていた。ワクチンを打って数日も経てば外に散歩に出られるのだと。
しかし、待てど暮らせど一向に家から出してもらえる気配がない。
1週間後、しびれを切らして父上に抗議。

悲しげな眼で見つめたのが奏功したようで、父上がなのを抱えて立ち上がった。
いやしかし、何だかおかしい。
外出時のマナーであるはずの首輪とリードが装着されず、女子なのに丸裸のまま。
父上は2階リビングからさらに階段を上がっていく。
おいおい1階に下りてよ・・・あれ? 外に出たぞ。
が、なのが嫌いな塀に囲まれてとても狭い。
どうやらここは屋上ベランダ。騙された・・・

恨めし気な目で見つめたが奏功せず、おもちゃには目もくれずに無言の抗議。
後で分かったことなのだが、散歩デビューはまだ1か月以上も先 örz
さらにもう1回ワクチンを打つんだってさ。
うおおおぉぉ! 納得できな~い!

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淑女にあるまじき下ネタ
両親がずっと悩んでいること。
それはなのはおトイレをどこでするのか問題。
そんなことも分からないかなぁ。
1日に何度か訪れるケージ外での自由時間はなのにとって格好のおトイレタイム。
大きい方はなのがポーズを決めると大慌ての父上にケージに連れ戻されるので結果オーライ。
小さい方は遊びに夢中で我慢できずにその場で放出する事案頻発。悪気はないので笑って許して。
しかし、これは既報の通り狭いケージ内でトイレとベッドが近接し過ぎているのが悪い。
ケージ内で大きい方の用を足した後は、恥ずかしさと悔しさで心が荒ぶって大暴れ。
ちゃぶ台をひっくり返す星一徹さながら、戸建てベッドに八つ当たりする次第である。

だが、そんな毎日はある日突然終わりを告げる。
父上なりの考えがあってか、トイレトレーという名のベッドがケージのすぐ外側に撤去された。

これを機になのの中で何らかの意識変革が生じたらしく、おトイレをケージ外ベッドまたはケージ内シートでできるようになった。
まだ100%ではないけれど、粗相(なのが嫌いなことば)の確率が格段に下がって両親は大喜び。
おかげでケージ外での自由活動時間が格段に増えて両者ウィンウィンの関係に。
大きい方の用を足し終えた後は無性に興奮してしまうのは相変わらずだけれども。

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行動制限緩和による代償
ここ数日、ほぼ確実にトイレでおトイレして信用実績を積み上げた結果、なのが自由に行動できる時間とエリアは大幅に緩和された。
晴れてようやく、日がな一日リビングやダイニングで寛ぐことも許される身に。
こうなると隠しきれない好奇心がムズムズと頭をもたげてくるのが犬情というもの。
父上はイタズラ(なのが嫌いなことば)されては困る家具にせっせとスプレーをかけて回る。
リンゴの香り漂うこの匂いを嗅ぐと、なのはクシャミが止まらなくなるからアラ不思議。
悔しいのう悔しいのう。
しかしスキあり! カーペットはノースプレー。

興味に駆られてホリホリ引っ掻き回したところ、あっという間に毛がほつれてボロボロに。
う~ん安物っ!
優しい父上は怒ることなくただただ苦笑い。
我関せずのなのはソファで狸寝入り。犬なのに。

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