土地探しから始める注文住宅02 死ぬまでにやりたいこと洗い出し

実家の家屋解体･売却に並行して終の棲家を建てる土地探しの始まりです。

終の棲家とは何だか気取ってますが、要は死に場所または骨を埋める場所ですね。

予定（予感）ではあと20年ほどで旅立つことになっているので、あながち冗談とも言い切れません。

2024年2月

終の棲家でどんな隠居生活をしたいのか考え始めました。

• 柴犬と毎日お散歩
• オープンカーでドライブ
• 屋上庭園で読書やビール
• 書斎で執筆活動

次に地域選定です。

• 東京近郊、生活至便
• 海辺に近いのどかな街
• 30坪（100㎡）程度
• 駅徒歩15分以内
• 予算アレ円

あとはこれらを組み合わせて最適解を見出せばよいのですが、そう一筋縄ではいきません。

予算と都心からの距離は基本的に相反する条件、ここに海辺が加わるとかなり絞られます。

まずは目星をつけた地域を見に行きます。

3月

第1候補地にやってきました。

都心から乗り換えなしにちょうど1時間。
が、なんもねぇ～！

目の前に静かな海は広がっていますが、生活する上でかなり不便を強いられそう。

基本的に私、都会っ子なので。

続いて第2候補地。都心から40分。
すんげえ都会！

衣食に関するものは何でも徒歩圏内で揃いますが、海は遥かに遠のいてしまいました。

しかも駅徒歩15分だと予算アレ円では全く手が届きません。

4月

第3候補地。都心から50分。

駅前は発展していて何でも揃い、海は歩いて行ける距離。

見つけたかもしれません、死に場所。

地元の不動産業者2社に相次いで飛び込みます。

厳しい闘いにはなりそうですが、運が良ければ条件に適合する土地が見つかりそうな感触。

良さげな物件があれば連絡をもらうことにしました。

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