コロナ禍明け頃からでしょうか。
リュックサックを胸に抱えて歩く人たちを街なかでたくさん見かけるようになりました。
いろんな流行があるもんだなぁと興味深く観察しています。
男性、特にビジネスパーソンや学生さんに多いかな。
しかし、普通に背負うのではなく「胸負う」理由が分からない。
ググるなり本人たちに訊くなりすれば解決するのでしょうが、ここは自分の想像力を鍛えるために推測してみましょう。
推測① スリ防止
パリ到着3時間で肩掛けバッグから財布をスラれた私、これは簡単に想像できます。
満員電車で後ろに立たれたり、背後にソッと忍び寄られれば、リュックの中はまさぐられ放題!?
推測② 蒸れ防止
真冬でさえリュックが密着する背中が蒸れて汗でグッショリ濡れる超汗かきの私、これまた簡単に想像できます。
両肩と(出っ張った)お腹で3点支持すれば、リュックが胸に密着しないので風通しがよいですな。
あ、だから女性で胸負う人が少ないのか!
推測③ 負荷軽減
3点支持なので両肩とお腹にリュックの重量が分散し、肩こりなどの予防になりますね。
ただし、ちゃんと3点支持するためにはお腹がしっかりと前に突き出ていないといけませぬ。
あ、だからビジネスパーソンに多いのか!
推測④ みんなやってるやん!
むかし大阪で流行ったCMを思い出しました。
駐禁キップを切られそうになったオバチャンが逆ギレして、警官に「みんなやってるやん!」と詰め寄ります。
流行とはそういうもの、理由なんてないのです!?
さて本当のところ、どうしてなのでしょう。
実践されている方のコメントをお待ちしています。
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